僕が登山で抱えるトイレ(大)の問題について赤裸々に書いてみた。



山でお腹が痛くなる!

少々(ではない)汚いお話をするので、お嫌いな方、お食事中の方は読むのをお止めになることをおすすめする(笑)。

突然だが、僕はあまり腸が強くない。胃は、まあまあ強い自信があり、胃が痛くなるということはほとんどないが、腸は弱い。

子供の頃はよくお腹が痛くなる下痢マンだった。整腸剤も時折飲んでいたが、あまり効いたためしがなく、それはそれはひどいものだった。大人(20代くらい)になってからはある程度マシになってきたように思う。マシになったとは言え、この「お腹弱い問題」は登山をするにあたって極めて不利

こんな腸弱の僕が登山で気を付けていることは行動中の「お腹の冷え」と入山前の「食事」なのだ。



山では腹を冷やしてはいかん!

僕は子供の頃からお腹が冷えるとお腹が痛くなってくるタイプだった。登山中も汗で濡れたお腹に風が吹くとたちまち冷えてしまう。おっと、想像しただけでお腹が痛くなりそう…。

夏山の腹冷え対策として、僕はフリースのベスト、パタゴニアのR1ベストをよく着用する。「R1」というパタゴニアのフリースシリーズはポーラテック®パワーグリッドを使用しているので、速乾性と保温性両立させていせ、夏場や行動中でも最適。

動いていて暑いけど、お腹だけは冷やしたくない!暑いから脱ぎたいけどTシャツ一枚になるのはお腹が冷えそうで不安!というときに大活躍というわけだ。

ベストは一見すると使い道が難しいように思えるが、身体の芯を冷やさないためには良い衣類だと思う。本当に素晴らしい。えっ?今R1ベストって廃盤なの?





入山前の食事に気を付けろ

次に入山前の食事だが、こちらは「油もの」「多量の酒」「食べ過ぎ」を控えている。まあ、当然と言えば当然だが、僕の経験上、このような食事を前日や前夜にとって、お腹の調子が良かったためしはほとんどない(笑)。

動物性脂質、油、酒は便を柔らかくして、回数も増やし、お腹も痛くなる。その昔、学生時代に連日の飲み会&つけ麺大盛り後に甲武信ヶ岳に登ったときが一番ひどくて、登っている途中で何度も腹痛に襲われ、5回ほど野外で致すこととなった…。

食べ過ぎの場合も便の量が増えるので、回数が増える可能性がある。僕の場合、登山前日に「よっしゃ!カーボローディング(炭水化物をエネルギーとして体内に貯蔵すること)やで!!」などと言って、つけ麺特盛を食べても、翌日大量に襲い来る便意に苦しむだけなのだ…。(昔はやめられなかったがw)

なので、山に入る前は暴飲暴食は厳禁で、むしろ腸は空にしていくというのが僕の心がけだ。

それでも痛くなったらやはり、野外で致すしかないのだが。野糞についてはこちらに書いてます。



うんこキレ悪い問題

腸の問題とは別に、僕は便の「キレ」が悪いという問題がある。話がどんどん汚くなってきた(笑)。

腸の問題とも少し関わりがあるが、僕は「痔」気味なので、手術こそしたことはないが、小学生のときに肛門科にお世話になったことがある可哀そうな子どもだった(笑)。

そういうわけで、僕は肛門の形がよろしくない。傷が出来ては治りを繰り返しているので、いびつな形になっているわけ…。すると便のキレも悪く、トイレットペーパーで拭いても拭いてもしつこく便が付いてくる!さらに持ち前の軟便、有珠山の溶岩のようにねっとりした便により、余計付着するじゃ!温水洗浄器付き便座じゃないとダメなんですよ。

この「うんこキレ悪問題」も山では大変不利。

山小屋でトイレをする場合、トイレットペーパーは個室内に取り付けられた箱に捨てるようになっている。バイオトイレでは紙は分解されにくいので、便器の中に入れてはいけない。

僕はついつい大量に紙を消費してしまうので、エコではないし、箱を一杯にしてしまうし、山小屋に申し訳無いと思いながらも、しつこくついてくるう○ちを泣く泣く拭くのだ…。うんち紙持ち帰りの山では無駄に嵩張るし…。

これについては特に対策がない。トイレットペーパーを多目に持参するしかない…。しいて言えば携帯おしり洗浄器持参でしょうか…。



長期の山では「良いう○こ」が出る!?

しかし、僕の個人的知見では「長期の山だとうんこが安定してキレがよくなってくる」と認識している。

なんだそれは…?という感じだが、長期の山行になると、絞りに絞った残りカスのようなうんこが出る(気がする)。だから比較的スムーズに出るし、固めで粘度も低めで、キレもまあまあ良くなる。初めて長期で山に入り、3日目くらいからこのような便が出るようになり、感激した記憶がある。

しかし、これは単に身体の水分が奪われているのと、脂質やアルコールを摂取せず、大食いをしてないからだとは思うが。食生活めっちゃ大事(笑)。



体質と付き合い、対策をしていこう

このような僕のトイレ問題がなければ、僕も山小屋勤務とか出来たかもしれない。一時期は仕事辞めて山小屋にでも入ろうかと思っていたときもあったが、このトイレの問題が頭をよぎり、思い止まった(もちろんそれだけではないが…)。

仮に山小屋勤務に入るとしたら携帯ウォッシュレット(おしり洗浄器)を持っていかないといけない…。いや真面目に。でないとトイレットペーパー使いすぎになってしまう…。

いやでも…山小屋でも仙人みたいな食生活を続ければ腸も健康な便を出し続けるのか…?



これはリアルに購入を考えてしまう…。


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これは電源無しで使えるそう。山に最適!




整腸剤はあまり効いたことが無く…。というか飲む前に痛くなってくるし、出したくなるし、出したほうが確実に楽になるので(笑)


人間の体質改善をすぐにやるというのは難しいこと。しかし、傾向を掴んで対策をすることは出来る。それで僕はなんとかかんとか山に登ってきた。

山に登りたいけどお腹が不安…と言う人へ、僕からのアドバイスとしては、山のトイレは快適ではないが、「慣れればどうってこと無い」だ。僕みたいなお腹の弱い人間でも山に登っているんだ、なんとかなるんだと思っていただければ幸いだ。条件はみんな一緒です。まずは一歩踏み出そう!



おわり
2019年4月5日
2019年11月12日加筆修正

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