ミニマムなアルコールストーブセット(チタンマグクッカー、アルスト、風防、ゴトク、燃料ボトル、イグナイター)を作ってみました。



湯を沸かすという行為のシンプル化


前回「究極の風防」などと言ってアルコールストーブ用の風防を作ってみましたが、今回のほうがある意味「究極」かもしれません(笑)。

アルコールストーブを使って野外で湯沸かしをするという行為を、よりシンプルに突き詰めていった結果、このセットに落ち着きました。



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  • 自作のアルコールストーブ  9g
  • チタン製マグクッカー(蓋込み) 83g
  • ナルゲンボトル(60ml)+燃料満タン  80g
  • ゴトク2本  7g
  • イグナイター  13g
総重量  約212g



組み立ててみる

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風防(ウィンドスクリーン)に二本の棒を通すしてゴトクにするというシンプルな形です。

風防はステンレス板を差し込み式で固定しています。

当初この形だと屋外で水平な面が確保できないときに厄介だと思っていました。なので3本脚のゴトクにこだわっていました。

しかし突き詰めて考えれば、落ちてる石などを利用すればいくらでも水平な面を作ることは出来そうです。それならこの風防・ゴトク一体型が一番シンプルです。



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ゴトクは風防のやや下側を通っているので、鍋底が風防で隠れます。これにより、火が横風で煽られにくくなります。

加えてチムニー効果(煙突効果)も期待できます。



収納(スタッキング)してみる

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当然オールインワンでマグクッカーにスタッキング可能です。

ただし、マグクッカー内部が濡れた状態で長時間スタッキングしたままだともらい錆びが発生するおそれがあるので注意です。

湯を沸かしたあとにほんのちょっと空焚きすると残った水分を蒸発させることが出来ますが、マグの変型の原因になるのでほどほどが良いです。



用途を考えてみる

用途としては、日帰りのハイキングでしょうか。お湯を沸かしてコーヒーを一杯だけとか、カップ麺とかには良さそうです。

燃料が60mlしかなく、3回ほどしかお湯を沸かせないので、一泊以上のハイキングでは厳しいでしょう。燃料を別に増やせば良いですが。

ガスストーブだとちょっと大袈裟だけど火が欲しいというとき、低山をゆったりソロハイク…なんていうときには、良い相棒になりそうです。



おわり
2019年3月20日

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