最近足の疲れが気になるのでリカバリーサンダルを導入。サイズ感も徹底レビュー。
リカバリーサンダルとは
リカバリーサンダルとかリカバリーシューズとは、主にランニングなどスポーツで疲労した足を回復させる目的のフットウェアのことだ。ランニング以外でも登山、立ち仕事、歩き仕事でも効果的。
特に、登山では長時間歩きっぱなしかつ登山靴に締め付けられているので、下山後サンダルになるだけでも気持ちいい。リカバリーサンダルならそこに衝撃吸収フォームとアーチサポートがついているのでさらに心地よいというわけだ。
僕は朝週に3回くらい(できれば毎日)ジョグ程度のランニングをしているうえ、仕事では硬い床面で立ったり歩き回ることが多い。そのせいか最近右足の裏からふくらはぎが張るようになってきた。筋肉が凝るのだ。これは多分柔軟性の問題なのだが…それは別途解決するとして、とりあえず職場ではリカバリーサンダルを履くことにした。ランニングをする者として一足くらい持っていても損はないだろう。
ウーフォスのサイズの選び方
試着する時間がないので今回はAmazonで購入。リカバリーサンダル代表的なブランド、ウーフォスのOOahhを選んだ。これはランニング後に最適なモデルとのこと。効果は後述するとして、今回購入のときにサイズ選びに悩んだ。
僕の足のサイズは実測値(裸足を計測)で25㎝くらいで、小さい。なので今回、メーカー表示で26㎝(US Mens7、Womens9 )を選んでみた。ワイズは約22.5㎝で、とりわけ甲高幅広という自覚は無く、むしろ細い方で、登山靴はスカルパを履いているくらい。
サイズ(長さ)はほぼ数字通りのつくり
実際に届いたものを履いてみた。汚い裸足で申し訳ない…w
実物の実測サイズは25.5㎝くらいで作られている。僕の場合、裸足で履いてちょうどよい。
靴下を履くと足にぴったり。ぴったり過ぎるのでゆとりを持って履きたい人は大きめがおすすめ。幅広ではない僕でも甲と幅がちょっとあたるくらい。
ウーフォスはアメリカのブランドなので、他の海外ブランドの靴と似たようなサイズ設計だ。つまり欧米型で甲が低く、幅が狭めだ。長さは多少長くても何となるが、甲や幅が狭いと足がリラックスできない。甲高幅広の人は1サイズ~2サイズ上げたほうがいい。
履き心地とリカバリー効果
履き心地は正直良いと思う。サンダル自体がとても軽く、歩くとふわっふわ…。足の裏の動きに追従してローリングするので歩きやすく、推進力がある。ただし、比較対象が無いのでなんとも(笑)。
通勤前に朝ラン約4㎞をして、その日一日職場で履いている。気になるリカバリー効果であるが、1週間ほど履いて、明らかに以前より足への負荷が少なくなったという実感がある。ふくらはぎが張るということがなくなった。
登山後に履いてもさぞ気持ちが良いと思う。山に持っていくには厚底なので結構嵩張るが、計量ではある。重量は計測していないが、クロックスよりは軽いと思う。
偽物安物リカバリーサンダル
ちなみにAmazonではウーフォスもどきが格安で売られている。お値段なんと1,480円だ。
一瞬これにしてみようとも思ったが、レビューがあまり良くないのと、本物を体験しないと良いのか悪いのかもわからないので、やめた。
そもそも本当に足を回復させたいなら本物のブランドのほうが間違いが無いし、後悔することもない。この手のモノは見た目よりも機能性なので、価格は正直かもしれないし…。もし二足目を買うのであれば…この安物にチャレンジするかもしれないが…(笑)。
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