長野県と群馬県の境に位置し、浅間山火山群の一端である湯ノ丸山(2,101m)と烏帽子岳(2,065m)。秋の静かな山容を楽しんできた。



登山概要

湯ノ丸山、なんとも温泉をイメージさせる山だ。そのイメージに違わず周辺には多数の温泉地を抱える。湯ノ丸山は上信越高原国立公園に位置し、浅間山火山群の西端にある。標高1,732mの地蔵峠まで車道が通じているため、容易に日帰りが可能。

烏帽子岳はその名の通り「烏帽子」の形をしている。上田市街からは、その特徴的な尖った山容を仰ぎ見ることができる。地元の小学生の遠足で訪れることでも有名。信州百名山のひとつでもある。

どちらもこの時期の紅葉はイマイチ。もともと紅葉する木が少ないので紅葉登山には不向きだったが、カラマツの黄葉は美しかった。

データ

登山日程

2019年10月28日(日帰り)
天気:快晴

メンバー

じょあ(僕)単独登山

登山口までのアプローチ

自動車(マイカー)利用。地蔵峠の駐車場は無料。

登山形態

周回登山。荷物最低限トレランもどきのファストハイクスタイル。

ルートとコースタイム

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地図アプリ「ジオグラフィカ」より



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地図アプリ「ジオグラフィカ」より

地蔵峠(08時25分発)→鐘分岐(08時50分着)→湯ノ丸山南峰(09時12分着09時25分発)→鞍部(コル)(09時39分着)→小烏帽子岳(09時54分着)→烏帽子岳(09時59分着10時15分発)→中分岐(11時01分着)→鐘分岐(11時08分着)→地蔵峠(11時20分着)

水場情報

無し。山と高原地図上にも水場マーク無し。

装備

ザック:パーゴワークス ラッシュ5R
防寒着:ポーラテックパワーグリッド素材のフリース(ブラックダイヤモンド)
雨具:(モンベルバーサライトジャケット&パンツ)
水分:500ml
行動食:饅頭、チョコ
その他:エマージェンシー、ファーストエイド、トレペなど

写真と記録

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朝8時20分頃、地蔵峠に到着。平日なので車は少ない。マイカーが映えてたので思わずパシャリ。





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動いていないスキー場のリフト下から芝のゲレンデを登っていく。写真中央のルートを辿ってもいいし、リフトの下を通って降り場まで登ってもいい。ただし、夏は牛がいる。ゲレンデは意外と急。

寒いので短パンに雨具の下、フリースに雨具で登り始める。



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リフト降り場からは平坦なトレイルとなる。ここはまだ「非登山者」が来れるところで、自然散策路的なところ。

ここまで登ったら雨具の上は脱いでフリースのみ。ポーラテックパワーグリッドは程よい通気性と保温性があり、肌寒い時期のアクティビティで活躍する。




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10月下旬となると、日陰には霜が降りている。登り始めは4℃くらいだった。朝は氷点下だろうか。



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平坦な道を歩き、つつじ平や東屋を通過。目前に湯ノ丸岳の南峰(左)と北峰(右)が見える。とても気持ちが良い道なので走れる。



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鐘分岐(かねぶんき)にて湯ノ丸山への取り付き地点となる。ここから先は急な登りとなる。



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笹と露岩の道を登っていく。距離は短いので景色を楽しみながら登れる。



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振り返ると、雲海が広がっていた。



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ここまでくれば山頂はすぐそこ。偽ピークは存在しない。



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山頂は広く360度のパノラマが楽しめる。休憩をするにはちょうどいいが、風を防げないので秋は寒い。景色を堪能するときは防寒着を着た方が良い。



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八ヶ岳方面。富士山は微妙に見えない?



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烏帽子岳の向こうに御嶽、乗鞍、穂高連峰、槍ヶ岳が見える。



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こちらは鹿島槍、五竜、白馬三山などの北アルプス北部から妙高。



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湯ノ丸山北峰の向こうには四阿山(あずまやさん)、根子岳(ねこだけ)が見える。





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東に目をやると浅間山と浅間連峰。





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こちらは穂高連峰、槍ヶ岳のズーム写真。うっすら雪をいただいてることで山肌が強調されて、かっこいい。



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ひとしきり景色を堪能したら鞍部(コル)へ降りる。



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鞍部までは結構降りる。昼食休憩などをするなら鞍部のほうがいいだろう。丸太の椅子が何個かおいてある。



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鞍部から烏帽子はまた登りになるのだが、距離は短い。景色を楽しめる道だ。稜線に出たら緩やかに「烏帽子の頂点」へ向かう。



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大きな露岩を乗り越えるとピークが見えるがこれは小烏帽子岳。烏帽子岳はその先にある。



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烏帽子岳。小烏帽子とそんなに景色は変わらないが、烏帽子の最高地点である。



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烏帽子岳からは、上田市街が良く見える。湯ノ丸岳からは烏帽子岳が邪魔でこの景色は見えない。上田市街からも烏帽子岳が良く見える。ちなみに、上田の小学生は「鏡交信」といって、遠足でここまで登ると、鏡を使って学校の校庭にいる保護者たちと日光の反射を使って交信するんだそうだ。



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烏帽子岳から見た小烏帽子岳。



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紅葉はもう少し標高の低い樹林のほうが良さそうだった。



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写真は無いが、鞍部まで戻り、そこから巻き道を使って一気に地蔵峠まで戻る。アップダウンがほとんど無いので走り続けることができる道。



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本当は湯ノ丸キャンプ場を越えて地蔵峠に出るつもりだったが、中分岐からキャンプ場までの道が先の台風によって崩落しているとのことで、通行止め。鐘分岐経由で戻るしかない。



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ちょっとだけ登って、鐘分岐まで戻ってきた。



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最初に来た道を戻る。ゲレンデの上は下水管工事で工事車両が通っているようだ。



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ゲレンデを歩いて降りる。最初にも言ったが、なかなか急。



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11時20分、地蔵峠の登山口に戻ってきて、おしまい。帰宅途中、コンビニでザバスミルクプロテイン買ってを飲む。運動後のプロテインは筋肉回復に効果的。最近はどのコンビニでもプロテインが置いてあるので助かる。




おわり
2019年10月30日

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