先日行った雪山登山(根子岳・四阿山縦走)での「絶対にマネをしてはいけないポイント」その1。

本編の記録はこちらを参照





軽快冬山ハイクにチャレンジしたが

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僕はどうしても軽快にハイクしたいがために、トレラン系の軽登山靴を厳冬期登山に使った。気温が高かったからと言って、これは断じてマネをしてはいけないw

使ったのはローンピーク4.0 MID RSM。アルトラの有名トレイルシューズ「ローンピーク」の防水ミッドカットモデル。山で履いたのは初めてだったが、履き心地は申し分無かった。





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とはいえ、防寒を考えてデックスシェルの防水ソックスを使用。これがまたちょうどよかった。



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ちなみにアイゼンはチェーンアイゼン(便所サンダルではない)。こちらもマネをしてはいけませんw 本来なら12本爪アイゼンに冬山登山靴が妥当です。



ワカン、スノーシューを持っていかなかったという失敗

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靴は良かったが、失敗はノーワカン、ノースノーシューで行ったこと。雪が少ないだろうというのと、トレースがあるだろうということを予想し、なんとかなるだろうと装備を削ってしまったのだ。今までこういう山にワカンを持っていって必要になったことなどほとんど無かったし…。

しかし、やはり山の状況は変化する。柔軟に対応するための装備を用意しなければならないことを痛感した。

今回の誤算は二つ。トレースは確かにあったが思ったほど踏み固められてなかったのと、気温の上昇で残雪期のようなスカスカの雪になっていたことだ。



発狂しそうになりながら…

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寒さがしっかりあって、ある程度のトレースがあれば雪は安定して結合しているはず。残雪期でも気温が上がると足を抜かれることはあるが、硬く安定した氷状の雪となっているため、そうそうハマらなかったりもする。

だが、この日は2月なのに気温10℃越えという特殊な環境。数日前に入った寒気が降らせた空気を含んだパウダースノーが一気に溶け始めていた。つまり結合が不安定でスカスカな雪が溶け始めていて残雪期よりも状況が悪かった。



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午後は膝までズブズブ

四阿山への登り返しで発狂しそうになり、下山中も気温が高くなってさらにまた発狂しそうになった。お家にあるライトニングアッセントをこれほど召喚したいと思ったことはない…。

幸い、歩きやすく軽いローンピークで行ったのでハマりまくってもストレスが少なかったが、重い冬靴で行ってあんなにハマったら敗退していたかもしれない

あと、お助け用で持っていったトレラン用ストックにはかなり助けられた。しかしこれ、雪山用じゃないのでマネしないで。


経験則をあてせず、山は舐めずに装備はちゃんと吟味しようと思った…。



おわり
2020年2月18日

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