知る人ぞ知る、アコンカグアという格安のザック(バックパック)ブランドの存在を僕は昨日まで知りませんでした。気になりすぎて調べてみました。購入してないのでレビューではないですが、海外旅行、縦走登山、学生にオススメ!



“アコンカグア”は日本のザックブランド。


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画像は公式ホームページより引用

“アコンカグア”のホームページはこちら

“アコンカグア”は神奈川県横浜市にオフィスを置く日本のザック、リュック、バックパックメーカーです。

僕がこのブランドを知ったのは昨夜のこと。後輩と安くてサラリーマンに人気の飲み屋に入ると隣のおじさんたちが山の話をしているじゃありませんか。ついつい聞き耳を立ててしまっていると聞こえてきた「アコンカグア」という言葉。

最初は…まあ、アコンカグアと言えば南米はアンデス山脈最高峰のアコンカグアかと思いますわ。「イッテQ」でイモトも登ってましたよね。

しかしどうやら違う様子。道具の話のようです。そしたら思い浮かぶのは“ノースフェイス”の“アコンカグアジャケット”…。

しかし、よく聞くとザックでした。えっ?ザックのアコンカグアって何?



ちなみにアコンカグアジャケットはこれ。



“アコンカグア”はとにかくコスパがいいザックらしい


そうとなれば、気になりますので調べます。

なんだこれは…安いです。

70リットルで1万円ちょいです。
このサイズのザックを登山用品店で買おうと思ったら普通4万~3万くらいはします。



このバリローチェというモデルを見てみると、見た目はオスプレーとドイターを足して二で割った感じでしょうか。背中の面はかなりドイターっぽいです。

2気室構造(ザック内部に部屋が2つあるやつ)でオーソドックスな山岳縦走用ザックといった感じです。

ピッケル(アックス)固定用のループもあり、山では問題なく使えそうです。



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画像は公式ホームページより

ハイドレーションシステム(内部の背中側にペチャンコ水筒を入れてそこからホースを引っ張ってきて直接水分補給できるシステム)にも対応。

背面長もかなり調節が効きます。これはドイツのザックブランド、ドイターとそっくりです。





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画像は公式ホームページより

レインカバー(ザックカバー)も内蔵で、最近のスタンダードなザックと同じです。

本当にこれは山では全く問題なく使えそうです。学生さんに強くおすすめしたいですね。

ザックはフィッティングをしてから買ったほうがいいんですが、サイズ調整効くし、安さ重視ならポチッと買っても良いかと思うレベルです。



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画像は公式ホームページより

ちなみにこの「パタゴニア」というモデルはザック背面が開くのでパッキングや荷物の取り出しが便利なタイプ。収納の勝手が良さそうです。






海外バックパッカー向けのものもあるぞ


調べてて思ったのが、ブログとかでレビューを見ると海外バックパッカーや渓流釣りのテント泊用だとか、普段登山をしない人ほど購入しているということです。

それもそのはず、有名登山用品量販店などには置いてないのだから…。

ある程度登山をやってる人はそれなりに登山用品の高価さに慣れすぎており、ある種、金銭感覚がマヒしているので、登山用品店に並ぶザックの値段を見ても「こんなものか」としか思わない人も多いかと思います。

しかし、普段山登りをしないバックパッカー(旅行目的の人)は登山用ザックの高価格に驚いて、ネットでコスパの良い大型ザックを探しているのかな…という印象です。

そこで真っ先にひっかかるのがこの“アコンカグア”…。




このエサイサというモデルはバックパッキングに特化しているようです。

ザックのほとんどをカバーで覆うことで、飛行機で預ける際の破損と盗難から守ります。

また、要所要所の開口部に南京錠を取り付けられます。

内部へのアクセスも良さそうで、ボストンバッグとザックの良いところ取りという印象です。

雨蓋は取り外してヒップバッグになるので、旅行のときは大変便利だと思います。

サブザックを外付け出来るのもバックパッカーらしくて良いですね。



他にも気になるザックが色々ある


大型ザック以外にもデイパックから中型ザックまで幅広く展開している“アコンカグア”ですが、僕が気になったのはこちら



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画像は公式ホームページより

イグアス(IGUAZU)というモデル。容量は23リットル+7リットルです。

どうやら完全防水らしいです。ロールアップ式のスタイルのこのザック。完全かどうかわかりませんが、まあシャワーとかかけても大丈夫なくらいには防水らしいです。

お値段も4,400円とリーズナブル。

どことなく、超高級アウトドアブランドのアークテリクスにありそうなこのデザイン。有名メーカーに作らせたら間違いなく2万~1万5千円は下らないでしょう。

正直欲しいです。ホームページには



商品説明

自転車やバイク乗りが安心して使えるバッグと考えて作ってみました。
もちろん 徒歩でも自分に傘を集中して歩けるのはうれしいものですね。
ウエストベルトは取り外し可能です。邪魔だ というご意見もちゃんと耳に入っています。
チェストベルトは上下に付け替えが可能です。
こちらも 邪魔なら 外したままでも。

海や川の水辺のレジャーに行く方にもおすすめですよ。
スマホやカメラを中に入れて どうぞいい写真をたくさん撮ってきてください。




と、ゆるいことを書いていらっしゃいますが、ちゃんとアックス(ピッケル)を二本差せますし、小さいですが、ギアループも付いています。しかもヒップベルトを外せるってことはハーネスとの干渉を考慮しているますね…。

自転車や海や川のレジャー?ウソをおっしゃい、これはアルパインクライミングのアタックでも使えるぞ…。他有名ブランドのそういうモデルを元にパクって作られているのでは…とも思ってしまいます。

僕の用途としては沢登りの日帰りで考えております。もちろん登山もありですね。

とりあえず悩むとします。





それにしても謎のブランド、“アコンカグア”


オンラインショッピングを見るとメーカー希望小売り価格が別であるんですよね。

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自社で販売されているのでなくて?
どういう意味なのでしょう。
アウトレットだからですか?
それか卸価格でエンドユーザーに売ってしまっているの?

あとホームページの品質のところで「YKK」のジッパーを使っていることをやたらに推している(笑)
確かにYKK は名門ですが、いまや当たり前ですよね。

なんやら日本のメーカーを装った海外サイト臭がするんだけどホームページの日本語はぎりぎりまともです。

しかし飲み屋のおじさんたちは山やってる人でしたが、よく知っていたな~と思います。さすが日本のサラリーマンは情報通ですね。
でも知ってる人は知ってるんでしょうね。

ちなみにおじさんたち曰く、YouTubeでレビュー動画があるらしいですよ。(僕は観てませんが…)






謎多きブランドとは言え、そういうところも含めて今僕のなかで一番アツいブランドとなっている“アコンカグア”。

もし購入してしまったらレビュー書きます。


2018年2月28日



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2018年3月1日追記:タイトルに日本製と書いてしまいましたが、企画販売が日本国内なだけっぽいので修正しました。