群馬県みなかみ町にある谷川岳(たにがわだけ 標高1963.2m 日本百名山)の残雪期の記録です。

登山日

2016年3月26日(晴)

メンバー

単独

交通手段

公共交通

登山形態

日帰り頂上ピストン

ルート

谷川岳ロープウェイ天神平駅(9時40分ごろ)→肩の小屋→谷川岳トマの耳→オキの耳→肩の小屋→天神平(13時10分ごろ) 所要時間計:約3時間30分(休憩等含む)

装備

冬山装備一式(ピッケル、12本爪アイゼン)。わかん使用せず。

アプローチ詳細

一番早く着く新幹線を利用しJR土合駅へ。日本一のもぐら駅である土合駅の地下から462段もの怒濤の階段を登り地上の駅舎に出ます。ロープウェイ乗り場まで車道歩きですが、地味に時間がかかります(15分~20分くらい)。ロープウェイ乗り場に付いたらスマートに文明の利器を使い、天神平へ。

この土合駅、我々貧乏登山者にとって「駅寝(えきね」「ステーションビバーク(ステビバ、STB)」の聖地だったわけですが、ウィキペディア(土合駅 - Wikipedia)によると


「JR東日本は、当駅待合室内で寝泊まり(STB)する登山客らがガスバーナーなどを持ち込んで食事の調理を行うなど、禁止にもかかわらず火気が使用される事例が後を絶たず、火災発生の危険があるとして、2016年4月、待合室を閉鎖した。」


とあります。

なんだって~!いつの間にか駅寝ができなくなっていたとは…ショックです。

そしてちょうどこのとき僕が行ったのは封鎖の直前だったのです。あれから行ってないので今はどうなっていることやら。しかし一部のルールを守れない登山客のせいでこの待合室が利用できないのは致命的に困ることです。どうにか利用再開を願うばかりです。



ルート詳細

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9時40分
天神平着。登山者が多かったです。



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雪はまだまだ多いですが、トレースはばっちりです。ワカンなんて要りません。



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谷川岳山頂(トマの耳、オキの耳)が見えます。あそこまで登ります。



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10時50分
左奥の木が印象的です。天狗の止まり場近辺と思われます。もうまもなく肩の小屋です。
ここまでめちゃくちゃ人が多く、熊穴沢避難小屋までの細尾根は渋滞状態でした。



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山頂はすぐそこです。



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11時26分
万太郎山、仙ノ倉山へとつづく稜線です。左の黒々とした岩肌はマナイタグラでしょう。



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11時26分
トマの耳山頂です。ピッケルは僕のではありません…。



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山頂からのパノラマ写真です。最高の天気。

P3260151
トマの耳からオキの耳方面です。


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11時48分
オキの耳(1977m)からトマの耳方面です。



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13時23分
ロープウェイでサクッと下山です。文明の利器は素晴らしいですね。
ちなみに帰りは谷川岳ロープウェイ乗り場から水上駅までのバスがちょうど出ており、一気に水上駅にワープしました。楽ちんです。行きも水上駅からアプローチすれば良かったのですが…。土合から行った方が早いという思い込みがありましたね…。

水上駅~谷川岳ロープウェイ乗り場のバスはこちら(関越交通)
谷川岳ロープウェイ詳細はこちら
2018年3月17日18日は朝7時からロープウェイが動いているようです。(平日は朝8時30分から)

総括

上越の山々は1月~2月は冬型の気圧配置になりやすく、晴天率は良いとは言えません。また寒さも厳しいです。3月に入ると冬型の日も少なくなり、移動性高気圧に覆われる日も多くなります。なので3月の谷川岳はおすすめの雪山です。雪は少し減りますが、それでも十分楽しめますし、厳冬期ほど寒くはありません。また花粉症の人でも行ける、花粉の少ない山です。

参考記事「登山の花粉症対策:花粉の少なそうな山を調べてみた。

ちなみに天神平あたりは例年に比べて雪は非常に少ない年でした。山の上の方は十分雪がありました。
だいぶのんびりあるきましたが、日帰り公共交通利用でも時間に余裕を持って楽しめる山です。








おわり

2018年3月13日



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