2011年の8月に北アルプスの槍ヶ岳から大キレットを経由して奥穂高岳、ジャンダルム、西穂高岳までを縦走した際の記録です。過去の山行ですので、当時の記録を元に書き起こしてみました。

登山日程

2011年8月11日~8月13日(山中2泊)

メンバー

男二人(僕、まーくー)

交通手段(登山口までのアプローチ)

公共交通
往路:さわやか信州号(新大阪発)上高地直行の高速夜行バスです。
復路:鉄道

登山形態

テント泊縦走

ルート

DAY1・・・上高地BT(6時00分発)~明神(07時05分)~横尾(08時30分)~槍沢ロッジ(09時50分)~殺生ヒュッテ(14時30分)幕営

DAY2・・・(03時16分発)~槍ヶ岳山荘(03時53分)~槍ヶ岳山頂(04時20分)~槍ヶ岳山荘(04時45分)~南岳小屋(07時05分)~北穂小屋(11時08分)~穂高岳山荘(14時08分)幕営

DAY3・・・03時20分出発~奥穂高岳(04時10分・05時10分発)~ジャンダルム(06時18分)~天狗のコル(08時10分)~天狗の頭(08時50分)~西穂高岳(11時13分)~西穂独標(12時30分)~西穂山荘(13時13分)~上高地(15時25分)

装備

夏山テント泊装備、ロープ、登攀具は無し。ヘルメットも持っていきませんでしたが、落石のリスクがあるのであったほうが絶対に良いです。

水場情報

水は上高地バスターミナルでたっぷり汲みました。

ルート詳細:DAY1(天気:晴)

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上高地から出発。



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本当は槍ヶ岳山荘にテントを張りたかったが、テン場が満場との報を受け、殺生ヒュッテで幕営。



ルート詳細:DAY2(天気:晴れときどきガス)

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前日の遅れを取り戻すため、夜明け前に槍に登頂。



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大キレットにかかる流雲。



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南岳からブロッケン現象。



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南岳より北穂高岳、奥穂高岳。



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南岳にある警告板



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大キレット最低コルまでの下り。



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長谷川ピークらへんか。



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飛騨泣きとか、そのあたりだと思う。この辺からガスが出てきて高度感がごまかされる。



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飛騨泣きかな。
ガスっているとは言え、高度感があります。
北穂から奥穂高への稜線もなかなか十分スリリングで、同行者から落石をくらいそうになりました(笑)。いや笑えない…。同行者のまーくー氏はにやにやしてましたが…。
穂高岳山荘でテントを張ってこの日は終了。穂高岳山荘では大変お世話になりました。



ルート詳細:DAY3(天気:晴)

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この日も早出で夜明け前に奥穂高岳に着いてしまいましたが、暗すぎて岩場の行動が不安になったため、夜明けと共にジャンダルムを目指すことにしました。山頂で待機。



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馬の背。いきなりのナイフリッジでかなり緊張する。ホールドもぐらつくものがあり、危険を感じた。



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ロバの耳は普通に通過し、ジャンダルムは西穂高側から登ると普通に登れます。



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天狗の頭への登り。逆層のスラブ。



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天狗の頭からコルへ下る。向こうに見えるのは間ノ岳で、西穂高は近そうで遠かった…。
西穂山荘からは上高地側へ下山しました。



総括

ジャンダルムに行くなら槍から大キレットを通して行きたかったので、この縦走を行いました。もう7年も前になりますので記憶もあいまいですが、馬の背がとにかく恐ろしかったので、そこは要注意でしょう。大キレットはそんなに難しくはなかったです。

いまどきは奥穂高や槍を登頂するのにも多くの人がヘルメットを被りますが、当時の僕らは不良だったのでヘルメットを被らず大キレットからジャンダルムまで歩きました。

案の定、途中で先行パーティや同行者のまーくー氏(!)に落石を起こされて、あわや大惨事というシーンもありまして、ヘルメットの着用は必須なのはもちろん、落石への注意も怠らないようにする必要があります。



おわり

2018年5月26日



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