絶対にマネをしてはいけない山歩き。

山歩き屋の庶民派山雑記ブログ。

2016年夏、僕は槍ヶ岳の北鎌尾根稜線で財布を落として一文無しになった。たった一人で絶望していたなか、最善の装備と幸運と水と太陽と人の縁のおかげで生還したときの感動の実話。 ...

ナイフオタクへの道。其の二 からの続きです。「ナイフの切れ味を良くしたい」という思いから、砥石に手を出してしまった僕…。早速シャプトンの「刃の黒幕 1000 オレンジ」を購入しましたので、今回はそのレポートのなります。はたしてdeejo (ディージョ)はタトゥーを損なわ ...

2016年の8月に単独で北アルプスの高瀬ダムより入山し、水俣川、天上沢を遡り、バリエーションルートである槍ヶ岳北鎌尾根を歩いた記録です。岩場の大変さというより、財布を無くすなどのアクシデントのほうが大変でしたが…それは別の記事に書くとして、ルートの記録をどうぞ ...

ナイフオタクへの道。其の一からの続きです。ナイフの切れ味に着目してしまった僕はシャープナー(簡易研ぎ器)の欠点を痛感してしまいました。そんな僕の次のステージの話です。 ...

山はそこそこ登ってきたけど、ナイフに関しては素人の僕がナイフの構造、研ぎ方について少しずつ学んでいくお話です。不定期連載予定(?) ...

2012年の8月に北アルプスの早月尾根から剱岳北方稜線(バリエーションルート)を経由して、水平歩道を抜けて欅平まで縦走した際の記録です。過去の山行ですが、当時の記録を元に書き起こしてみました。踏み跡はところどころあるものの、確実な岩稜歩行技術とルートファインデ ...

2011年の8月に北アルプスの槍ヶ岳から大キレットを経由して奥穂高岳、ジャンダルム、西穂高岳までを縦走した際の記録です。過去の山行ですので、当時の記録を元に書き起こしてみました。奥穂~西穂高間は目印や鎖はところどころあるものの、高所での確実な三点確保が必須なル ...

ナイフの鋼材とはナイフのブレードに使われている素材のことです。今まであまり気に止めてませんでしたが、ちょっとだけ調べてみました。素人の調べものなのでそこはご容赦ください。 ...

ビクトリノックス(VICTORINOX)と言えばスイスのポケットナイフ・マルチツールの世界的ブランドとして有名です。沢山の機能と種類がありますが、滅多に使わない機能もありますし、それどころか用途不明なものもあります。これらが山で本当に役に立つのか考察してみます。 ...

「アルコールストーブのゴトクを自作。其の二。」からのつづきです。今回は100円ショップの魚串を使った簡単なアルコールストーブ用のゴトク製作をレポートします。強度もあるし、折り畳めます。テキトーに作ったわりには、かなり良い出来だと思っています。 ...

2018年ゴールデンウィークが終わり、今年は低山の遭難ニュースが多いように思います。好天が続いたGW前半は遭難が少なく、早くから悪天が予想されていたGW後半は高山でも遭難者はほとんどいませんでしたが、逆に低い山での遭難が目立っている印象です。そんなときに「ココヘ ...

ファーストエイドキットに関しては僕は10年以上「これ」っていう中身が決まらず、色んなものを入れたり出したりしていました。それでもここ最近、これくらいあれば何とかなるんじゃないかな~という装備たちが見えてきました。 ...

いつも装備の軽量化で考えてしまうのが、「エマージェンシー(緊急時)のキットをどこまで省略したらいいものか」ということでした。あらゆる事態を想定したらたくさん持っていくほうが良いですが、それでは軽量化にはなりません。本当に必要な装備の選び方を自分なりにまと ...

ここ最近、サコッシュと共にブームを見せて知るチェストバック、カリマー、ノースフェイス、バーグハウスなどもメーカー(ブランド)からも発売されていますが、日本でチェストバッグブームの火付け役となったのはPaaGo Warks(パーゴワークス)の“PATHFINDER(パスファイン ...

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