軽さよりも緊急時での収納性、耐久性、見た目を重視した結果、今欲しいアイテムを見繕いました。
中身をカスタマイズする分、ポーチにも拘りたい
ファーストエイドキットの中身をアップデート…!という記事でもご紹介したんですが、キットの中身は大体定まってきました。しかし、なかなか入れ物としてしっくり来るものに巡り会えないものです。
僕は今のところパイネの汎用ポーチをファーストエイドキットポーチっぽくして使っています(笑)。サイズ感は良いんですが、ハサミやピンセットを収納するスリーブが無いのではっきり言って不便です。
このファーストエイドキットポーチについて、市販品でよく見かけるのはdeuter (ドイター)のやつですが、ちょっとお高いのと、もう少し厚みが欲しかったりします。あと防水性もあったほうが安心ですね。
防水性というと、防水サック型のタイプがありますが、袋にそのまま入れるだけでは中身がぐちゃぐちゃで収納性がダメです。
防水性・収納性両立モデル
前日お店で見てきまして、理想に近いパックを発見しました。一見するとただの防水サックのようですが、中にポーチが入っており、内側で防水サックと繋がっています。
画像出典:Amazon
防水サックが外の皮で、ポーチが内蔵みたいに繋がっているわけです。ポーチは普通のジッパーで開閉し、収納性は申し分無いです。
防水性と収納性を両立させるには絶対コレですね。ただ、お値段が少々高く2,500円ほどです。でもこのスペックなら相応かなとも思います。
防水性無しのコスパタイプ
これはコストパフォーマンスの高いタイプで、防水性はありませんが、高い収納力を持っています。
画像出典:Amazon
こっちは実物を見てないので何とも言えませんが、Amazonの写真を見る限りは良さそうです。値段も1,000円台なので気軽にポチれますね。
軽量化もやりつつ、安全管理は削らない
昨今は軽量化やらウルトラライトパッキングが流行っていますが、安全管理に関する装備を削るわけにはいきません。これは登山をする者の責任だと思っています。
起こりうる事故のシチュエーションを考えて、必要と思ったら持っていくことが大事かと思います。だから僕はファーストエイドキットとその収納についてまで妥協したくないと思っています。
おわり
2018年7月6日
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