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クライミングは強くなりたい…でもジムに通うお金と時間が無い…というジレンマを解消すべく、Metolius(メトリウス)のロックリングスというトレーニングギアを導入してみましたので、レビューです。



ジムに行けなくても鍛えよう!

このロックリングスなら、ご自宅や公園などで気軽にクライミングのための腕力を鍛えることができるかもしれません。

もちろんジムでトレーニングするのが強くなるための一番の近道ですが、こういう器具でコソトレが出来るなら、やらないよりかやったほうが良いかな~と思うのです。自己満足かもですが…。


Metolius(メトリウス) ロックリングス 3D ME14007 ブラック/ホワイトスウィル








使い方は簡単。ホールドにロープが繋がっており、それを荷重をかけられるバーなどに結びつけてぶら下がるだけです。

取り付け場所としておすすめなのは公園のう「うんてい」です。夜の公園でコソトレです。



バーへの取り付け方法

まずロープは繋がっていないので、両端をフィッシャーマンズノットで結んでループにします。

僕のやり方になりますが、そこにカラビナをクローブヒッチで取り付けて、グルグルとバーに巻き付けて適当な長さになったらカラビナで止めちゃいます。ガースヒッチでもいいんですが、ホールドをロープに通すのが大変なのと、長さが長くなるのがよくありません。



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こんな感じです。暗い上に画質がくそ悪いですが…。



輸入販売元のお陰でお手ごろ価格に

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こちらのメトリウスはロストアローという会社が輸入販売元となっているのですが、2018年3月より、販売価格の国内外差を無くしてくれたおかけで、かなり安くなりました。関税や輸送料などの輸入コストをロストアローが大幅に負担してくれているお陰です。


なので、以前は5,000円台だったロックリングスも3,000円台で買えちゃいます。これならジムに2回分くらいのお値段ですね。



使ってみた感想

予め断っておくと、僕はせいぜいジム5級レベルの雑魚です。それを前提にこの感想を読んでくださいね。

正直まだ数回しかやってませんが、真面目にやればパンプできます。

ポケットがついているので、指懸垂するも良し、足を軽くウンテイの下のバーに添えてオーバーハング壁を意識して登るも良し、ホールド上部をカチで持つのも良し…。

僕は雑魚なので真面目に20分~30分やったらパンプしてきました。

とにかく、僕レベルでも言えることは、実際のクライミング壁を登っているときに使っている筋肉を使えるという実感があるということです。

僕が思っていたよりか実用性があるというのが正直な感想です。脱ビギナーくらいの人にはおすすめかもしれません。