ソフトタイベックでヘッドライトのケースを自作。中でヘッドライトを点灯するとランタン代わりにもなる。
作るのに必要なもの
タイベックのソフトタイプシート
タイベックとは高密度ポリエチレンシートで、薄いながら防水性、透湿性などの性能を持ったシート。建築資材などにも使われている。
ショックコード
以上!シンプル。
作り方
円柱状(丸底)のスタッフサックを作るのと同じ。寸法としては円柱の底面として、半径40㎜の円を切り出し、側面は縦170㎜、横250㎜で切り出す。
コードを通すためのスリーブを縫ったら、側面を縫い合わせる。最後に底面パーツと側面パーツを縫い合わせる。
コードを通してコードロックを取り付けたら完成。
めっちゃ省略したけど、お手元のスタッフサック等の作りを参考にして下さい(笑)。ミシン推奨。
ランタンになる!
ケースとしてヘッドライトを収納できるのはもちろん、このケースの面白いところはランタンにもなるところ。
タイベックのソフトタイプは非常に薄く、和紙のようになっているので、中で高輝度のヘッドライトを点灯するとやさしく光が広がる。
絞り口がショックコードなので、ヘッドライト本体に固定が可能。
ただ被せるだけではケースがフワッと取れてしまうけど、コードを絞るとヘッドライトと一体化できるので、で床置きしても吊るしてもOK。
市販品との比較
なかなかの自信作です。
追記:これを作ったときには知らなかったが、モンベルからクラッシャブルランタンシェードなる製品があるとのこと。素材はタイバックでは無いが、用途は正に一緒だった。パクったわけでは無いんだけど…w
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