アウトトギア好きならチタンのブルーの焼き色にかっこよさを感じますよね?感じるはずです(無理矢理)
アウトドアやらない人から見たら意味不明なこの行為を解説します。
Q.何故チタンを焼いてしまうのか?
A-1.「かっこいいから」
チタンは焼けると表面の酸化皮膜の厚みが変わり、光の屈折の具合が変わるので、青や紫といった輝きを放つようになるのです。
アウトドアズマンにとって、その色はとてもカッコいいと感じるようです。
A-2.「他人と差別化したいから」
アウトドアズマンはこだわりも強いので、マグカップにしても何にしても、他人と似たようなモノを持ちたくないのです。
「被る」ことを嫌います。
また、人と違ったものを持つことで、自分のものだってすぐわかりますし、取り間違いを防げます。
Q.どうやって焼くのか?
A.トーチバーナーでハチャメチャ炙ってます。
ガスカートリッジに取り付けるタイプのトーチバーナーが「炙り」にはとても便利です。
本来このようなトーチは金属加工作業に使ったり、食品を炙ったり、炭火を起こしたりするものですが、チタン焼きにもベストなんです。
今回は調子にのってシングルチタンマグをほぼ全体的に炙りました。
炙るときはプライヤーなどで掴み、火傷と火事に気を付けて炙りましょう。予めチタン表面の油分を十分に拭き取ってから炙るともっと綺麗になると思います。
どうでしょうか、「チタンを焼く…」という一見意味が不明なこの行為、少しはご理解頂けたでしょうか…。
しょうもない記事ですみませんでした(笑)。
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