大晦日から元日にかけて、初日の出登山をお考えの人もいるかと思います。

普段登山はしないけど、「新元号元年の最初の初日の出を山から見てみたい!」という人もおられるでしょう。そんな人に少しアドバイスです。



そんなに標高が高くない地元の山でも注意が必要

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長野県上田市 太郎山からの初日の出



初日の出を見に行くために山の中で泊まる人もいれば、近所の山に明け方登りに行く人もいるでしょう。

普段山に登っている人は心配ないですが、普段山に登ってない人が近所にある地元の山を目指す場合、いくつか注意が必要です。小学生の頃登った裏山のような山でも、時期が時期なので、侮ってはいけませんよ。



登山道の凍結・スリップに注意!

街には雪が無くてもちょっと標高の高い山には雪が残っているかもしれません。また、それらがツルツルに凍っていることも考えられます。雪が踏まれてグシャグシャで滑りやすくなっているかもしれません。

標高1,000m未満の山でも十分注意が必要です。

対策として、必ず靴に装着できる滑り止めを用意しましょう。

登りが良くても下りで危ない目に遭うこと間違い無しです。実際、僕はそういう人をたくさん見ました。



チェーンアイゼンと呼ばれるものです。登山用のアイゼンというより、凍結路面用の滑り止めという位置付けです。



ラバー製の靴に装着する滑り止めです。本体を伸ばして靴に装着するだけなので簡易に装着できます。

もちろん、防寒着もたんまり持っていきましょう。



懐中電灯はNG!ヘッドライトを使おう!

夜明け前から登るので、当然暗いうちから登り始めます。灯りは懐中電灯ではなく、頭に装着できるタイプのヘッドライト(ヘッドランプ)を使ってください。

ただでさえ暗くて足元が見にくい山道、両手が自由になっていないと万が一の転倒時にとっさに何かに掴まったり、身体を支えたりすることが出来なくなります。




ペツルは登山や洞窟探検のためのヘッドランプを出しているメーカーですが、ここまでのスペックが要らない人はどんなメーカーでも良いと思います。事前の点灯テストはやっておいて下さい。



昼間に下見登山をしておこう!

必ずやったほうが良いことなんですが、昼間のうちに下見登山をしておきましょう。

初日の出を拝む場所を確認するのはもちろん、登山道の状況、道順を確認しましょう。

特に道順は念入りにチェックしましょう。夜は完全に闇夜になるので、文字通り「目をつぶってでも歩ける」くらいの余裕を持たせましょう。

さらに、自分の脚で山頂までどれくらいかかるかも確認しましょう。所要時間が分かれば、日の出の時間から逆算してちょうど良い時間で山頂に着くことができます。早すぎても寒い中待ち続けなければなりませんし、遅いと登っている最中に日が昇ってしまいます。

駐車場スペースの確認も地味に重要です。



平成最後?新元号最初?の初日の出 

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泣いても笑ってもこれで平成は終わりで、最後の日の出です。そして新しい元号の最初の初の日の出でもあります。

初日の出を拝むには素晴らしい節目ですね。

万全の準備をして、ケガの無いように楽しい思い出にしましょう!



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