2018年最後の登り納めとして、12月29日に奥多摩の鷹ノ巣山に日帰りで行ってきました。
登山日程
2018年12月29日(土曜)
メンバー
ジョア、JJ、Uさん
登山口までのアプローチ
本当は奥多摩駅から東日原行き08時35分発のバスに乗るはずが、僕の遅刻によりタクシーに…。奥多摩駅から東日原バス停までタクシー代2,950円。
登山形態
日帰り登山。馬蹄型になるのかもしれません。
ルート
Powered by ジオグラフィカ
例によってログはジオグラフィカでとりました。ただし、途中水根山近辺から六ツ石山手前までスマホのバッテリーが落ちてしまい、正確ではありませんが…。(地図上直線になっているところ)
バッテリー切れになったにも関わらず、充電して復活させたらアプリが終了せずに連続起動していました。これは素晴らしかったです。
バッテリー切れの原因は機内モードにしていなかったことだと思われます。
石尾根のコースタイムは、山と高原地図2006年度版と2012年度版を比較すると、延長されるなどしており、健脚ルートです。
水場情報
奥多摩駅にて汲めます。東日原のバス停近くの水道は完全に凍結してました。
稲村岩まで沢沿いのルートですので沢水も汲めます。そこ以降は水場無しです。
装備
25リットルザックと基本装備(雨具、ヘッドライト、ファーストエイドキット、ツェルト)です。
自作サコッシュには地図とカメラを入れています。
念のためにチェーンアイゼンも携行。
ルート詳細
バス停のある日原街道から、日原川を越えて、稲村岩を目指します。
稲村岩を目指すトラバース道。
稲村岩近辺。広いので休憩に適してますが、午前中は日が当たらず寒いです。
稲村表面のテクスチャー。クライミングが出来そう…?
やがて稲村尾根に乗り、鷹ノ巣山山頂を目指します。
ヒルメシクイノダワです。ここでは昼飯は食いませんでしたが…。
ヒルメシクイノダワからもうひと登りすると鷹ノ巣山山頂に着きました。
最後の登りでほんの少し残雪がありましたが、登山道にはほとんど雪はありませんでした。この時期はザックにチェーンアイゼンを御守り代わりに忍ばせておけば大丈夫でしょう。
山頂では大きな富士山がお出迎えしてくれました。
山頂で昼飯を食べると、石尾根から奥多摩駅を目指します。
石尾根は開けた明るい尾根です。長さがあるので、登るよりも下山に最適な気がします。
自然の芸術。
本当に広くて走れるところが多いです。ただ、距離が長いので慣れない人が走ると膝に来ます…。
ときには少し登り返すことも。
東京方面に真っ直ぐと続く石尾根。都心のビルが見えました。
都心どころか、その先に東京湾と房総半島まで見えました。
スギの植林帯となり、旧集落跡を過ぎると石尾根も終わりです。
お目当てのクラフトビール屋さん「バテレ」はお休みでした…。
今回(12月)は山に雪はほとんどありませんでしたが、2月~3月にはこのあたりも積雪があると思われるので、山行には十分お気を付けて下さい。






















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