我が家はIHコンロなので、IH非対応鍋を使いたいときはシングルバーナー(ガスストーブ)の出番なのだ。



IH非対応鍋でも使える

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使っているのはEPIのAPSA-Ⅲストーブです。手元に点火装置が付いているので使いやすい。

我が家はコンロがIHのため、ガス火で料理が出来ません。IH非対応の鍋だと調理が出来なくなるのがネックだ。

しかしこんなとき、我が家では登山・キャンプ用のシングルバーナーの出番なのだ。せっかくのガスストーブを山でしか使わないなんて勿体ない話だ。



ガスならではの火力調整力

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IHと異なり、ガス火は微妙な火力調整が可能だ。

うちのIHは、「弱火」にしても点いたり消えたりという状態で「弱火状態」を保っているようだ。これだと、絶妙な火加減を必要とする料理の場合はこれだと少し不安である。



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例えば玉子焼きはちょっとの火力の差で焦げたりする。かといって火力が弱すぎると、なかなか固まらない。絶妙な火力調整が必要。

しかも我が家の玉子焼きフライパンはIH非対応なのでガスでないとダメなのだ。


半端カートリッジの処理にもなる

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ぶっちゃけ、僕が家でガスストーブ(シングルバーナー)を使う本当の半分くらいは、中途半端に残ったガスの消費のためだ。

毎回登山の度に買い足すガスカートリッジ…。「次の山に持っていくには少ないけど、まだ中身は残っている」というような缶が一杯溜まっていくのは、「あるある」だと思う。こういう半端缶は家庭の調理に使ってしまうのが良い。



家でバーナーを使う実用的利点とは

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完成した玉子焼き

この家でもシングルバーナーを使うという行為、自宅でアウトドア・登山気分が味わえるというのも醍醐味のひとつだが、実用的な利点もあったりする。

まず、定期的に家でも使うことで、器具の点検が可能になる。久しぶりに山で使おうとしたら点火できない!なんてことがあったら大変だろう。

また、定期的に使うことで器具の扱いに慣れるというのも大事だ。点火の仕方や、炎の調整具合、どのくらいの径の鍋までゴトクは安定するのか、熱くなりやすいパーツはどこか…などなど。それらを熟知していれば山でスムーズに調理が出来るし、トラブルも回避できる。 

日常でもアウトドア用品を使ってみることを
、是非おすすめする。



おわり
2019年4月14日


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