我が家は生後しばらくたってもベビーカーを買ってなくて、このシュラフも使っていませんでした。しかしこの度、生後6ヶ月にしてようやくベビーカーを買ったので、まだ寒さが残るうちに我が愛息君に使用してもらいました。

このシュラフ型おくるみ、そのまま使ってもかわいらしくて面白いんですが、やはり真骨頂はベビーカーに取り付けられるところです。

ちなみに我が家のベビーカーはコンビ社製　スゴカル 4キャス Light です。

正面から見るとまさに「シュラフ」。山ヤの英才教育ですわ…(笑)。

しかし本物のシュラフのように中綿が入っているわけではなく、裏地がフリース生地(森の動物のイラストつき)、表地が防風性、撥水性のあるナイロン生地で出来ています。それで赤ちゃんの身体をすっぽり覆うわけです。

普通、冬場ベビーカーでおでかけの際は、毛布とかを上からかけたりすると思いますが、動いてずれてしまったり、どうしても隙間ができてしまったりすると思います。しかし、これならそういった心配はありません。

なので寒い日のお出掛けにはとっても便利！

生意気にも、モンベルのシュラフでお馴染みの「スーパースパイラルストレッチシステム」を採用しており、赤ちゃんの動きにも柔軟に対応し、窮屈さが少ないのが特徴です。

ちなみにこのスーパースパイラルストレッチシステムとは、生地を斜めに配置することでストレッチ性を向上させるものです。シュラフなのに中に入ったまま、「あぐら」が楽にかけるというのが有名ですね。ちなみに僕はモンベルのシュラフを持ってないんですがね、自分の赤ん坊に先を越されましたね(笑)。

ベビーカーのベルトを通して固定するので、ずれ落ちる心配はありません。ベルトを通す穴はたくさんあるので、色々なタイプのベビーカーやチャイルドシートにも対応しています。

また、4ヶ所紐がついており、必要に応じてベビーカーに結んで固定することが出来ます。4キャスタイプのベビーカーだと上2ヶ所の紐は使いにくく、取り付けてませんが、ベルトだけで十分な気がします。

ベビーカーの構造によって取り付け方は変えざるを得ません。

ジッパーは両サイドからぐるりと開けられるので、足側だけ開けて体温調節も可能です。

大きく開くので赤ちゃんをベビーカーに乗せるときも楽です。

ジッパーエンドには巻き込み防止のガードがしっかりついています。

ジッパーエンドはちょうど赤ちゃんの顔辺りに来ますが、ここまでしっかりガードされていれば安心です。

ともあれ、十分なサイズなのでベビーカーを使う年齢のうちはずっと使いたいものです。

育児で山に行けずとも、シュラフに入った子供を見れば山に行ったような気分に浸れる、そんなアイテムでもあります(笑)。

プレゼントにもおすすめですよ！！