ランニングド素人の僕ですが、形から入りたくてラッシュ5R買ってしまいました!気になるところをチェック&レビューします!
先月(2019年3月)末に発売されたランニング(レーシング)ベスト、“ラッシュ5R”。トレイルランニングや、長距離レースのために開発されたザックです。
先月(2019年3月)末に発売されたランニング(レーシング)ベスト、“ラッシュ5R”。トレイルランニングや、長距離レースのために開発されたザックです。
昨年限定販売されたラッシュUTという製品を元に設計されており、改良と研究が兼ねられたのそのデザインは、ウルトラトレイル用のトレランザックの最高峰のように思えます。
正直言って僕にはかなり過ぎた代物なのですが、形と性能に惚れて買ってしまいました。
詳しいディティールは公式ページにたくさんありますので、ここでは僕が気になったところをピックアップして書いてみます。ただし、情報量薄めのなんちゃってレビューなので悪しからず!
最低限の絶妙な容量
まず、実際に上記荷物をパッキングしてみてわかりましたが、やっぱり5リットルって絶妙に小さいサイズです。最低限しか入りません。
欲張るなんて出来ません。頭使って軽量化するか、割りきって絶対に必要なもの(防寒着、水、食料)だけにする必要がありそうです。
ラッシュ5Rでツェルト泊出来たら素敵だなあ
…なんて思っていましたが、ちょっと今の僕の装備では難しそうです。レインシェルをもう少しコンパクトな物にしたり、一個くらいは外付けしないといけないかもしれません。
ちなみにパッキングしたのは
- 水 1.5リットル
- エマージェンシー&ファーストエイドキット
- トイレットペーパーとミニスコップ
- ヘッドライト(ペツル ティカXP)
- ツェルト(ファイントラック ツェルト1)
- ウインドシェル(上)
です。食料は各ポケットに入れるとして、これくらいなら無理せず入ります。しかしこうなると、もう少し軽量・コンパクトなシェルが必要になってきますね…。さらなる物欲が…しかしお金が…(笑)
ショルダーハーネスの調整がちょいムズい
今回大きな特徴となる、ショルダーハーネスの長さ調整です。これは大柄な人でも対応できるようになったという印象です。僕は身体の幅があまりないので最少サイズでフィットします。
そして、ショルダーハーネスの調節はベルクロなのですが、すっぽ抜けると元に戻すのになかなかコツがいるので、ランニング中に調整したりするものでは無いですね。
ショックコードの取り付け
公式では説明がちょっとしか無かったのがショックコードの取り付けです。これは全部で13ヶ所のループにユーザーが自由にカスタマイズして取り付けるという、パーゴワークスらしい遊び心です。
上から通してます。カスタマイズ性が高くて正解がわからない…。
これでいいのか?
公式動画だとコードロックは上に来ていましたが、僕は下にしてみました。
ストックの取り付け用のコードの位地に迷いましたが、とりあえず両脇差しスタイルにしました。公式動画だとどこに取り付けているのかよくわからなかったので、チェストストラップのホールに通しました。
4月7日追記:ストックの取り付け変更
ザックを下ろさないと取り出せませんが、僕は別に一分一秒を争うことは無いのでこれが一番良さそうです。
さあ、Pack and Run!
ショルダーポケットに入れたボトルも身体に干渉せず、快適。反対のボトルポケットにはスマホをいれましたが、コードでしっかり閉じれるので飛び出す心配もありませんでした。ちなみに小ポケットにもスマホが入りますし、デジカメ(Canon PowerShot G7X MarkⅡ)も余裕で入ります。
ちょっと使っただけですが、素晴らしいトレランザックだと改めて認識。
今年は本気出してランニングに取り組みたいと思います!
詳しい情報があるパーゴワークス公式ページはコチラ
おわり
2019年4月6日
2019年4月6日
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