冬こそベースレイヤーに投資すべしという考えのもと、Smartwool(スマートウール)からこの冬新登場したイントラニット メリノ200  クルーを購入してしまったのだけど、その着心地に感動している…(当然自費購入)。



まだ山では使用してないけど…

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ベースレイヤーはいくらあってもいい…ということで買ってしまった…。
ちょっとだけレビューというのは、例によってまだ山で使っておらず、ランニングでの使用なので「ちょっとだけ」ということだ。悪しからず。
しかし、僕の中での評価は控えめに言っても最高である。着るだけで幸せな気分になれるので、山を登る人は山で無敵の気分を味わえるし、山を登らない人にもオススメしたい一着。

詳しい説明はロストアローの公式サイトを見てもらうとして、ここでは僕が感じたことをありのままに書こうと思う。



イントラニット メリノ200 クルー

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身体にフィットする立体縫製特有のフニャッとした感じ。適度な厚みで厳冬期から春秋まで使えそう。



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背面。中央の色が違うのがお分かりだろうか。ここは汗をかきやすい場所なのでベンチレーションゾーンとして縫製されている。

同じく肘も色が違う。ここは耐久性を高めるためにリブ状の織り方をしているので凹凸がある。芸が細かい…。



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首回りも同じく汗抜けしやすいベンチレーションゾーンになっている。



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腋の下ももちろんベンチレーションゾーン。



3Dニット構造がスゴい

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これがベンチレーションゾーンと通常ゾーンの境目だ!この境目がシームレスに繋がっている。

上がベンチレーションゾーンなのだが、織り方が立体的になっているのがお分かりだろうか?網目状になっていて、空間ができている。流行りのアミアミシャツのようでもある。これが通気と保温を両立させる特殊な3Dニットというわけだ。

メリノウールの天然の温度調節機能をさらに活かせるように、ポリエステルの速乾性、そしてこのニットの構造による通気性がプラスされている。



幸せになれる着心地

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モデルは僕、身長175cm、58Kg、着用サイズは欧米サイズのSサイズ(日本Mサイズ)。

思わず、うわ…良い…と声が出た。まるで3Dプリンターで出力された服みたい…。

とてもフィットするのに、ピタッとし過ぎないのでサポートウェアのようにならず、とても自然なシルエット。これは普通にタウンユースでも使える。タウンユースで使うならクルーネック(丸首)がいい。



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手首から肘の手前にかけての前腕部、これまた織り方が変わっている。きゅっと締まって袖がめくり上がらないようになっているのだ。なのでサムループいらず。ニットならではの構造。



汗戻りが少なく、ふんわりした着心地のまま冷えにくい

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気温2℃、ランニング9kmで使用。20リットルのトレランザック、ウィンドシェル着用。ウィンドシェル前は開けたが最後まで着たまま。

気温は低かったが走り始めに寒い思いはしない。そして走っている最中もオーバーヒートすることはなく、快適だった。途中、シェルのファスナーを開けたが、それくらいだ。

走り終えるとザックに密着している背中は物理的に汗が発散されないのでだいぶ水分が溜まっていた。しかし、汗が戻りにくいので肌に嫌な感じがしない。立体的なニット構造がゆえに肌にペタッとせず、空間を作っているからだろう。化繊シャツなら言わずもがな、メリノ100%シャツであろうと限界まで汗をかくと背中はベチョっという感じで肌に張り付いてしまうのに、ニット構造により、肌触りがふんわりしたままなので不思議だ。さらにポリエステルを4割ほど配合しているので乾きの早さが加わっている。




単体着用で十分な汗抜け、防臭性

個人的体感としてパタゴニアキャプリーンミッドウェイトよりも汗冷えしにくく、調温機能に優れていると感じた。並の化繊シャツは肌にペッタリしてしまうので比較にならない。登山くらいの運動量ならもっと速乾を実感できるはずだ。

ファイントラックのスキンメッシュやミレーのドライナミックメッシュなどのファーストレイヤーを下に着なくても、ニット構造とメリノウールの効果で肌に汗が残りにくい。

もちろんファーストレイヤーを着たら速乾効果は高まりそうだが、僕はそこまで汗かきではないのでイントラニット単体で十分と感じた。

さらに他社の耐久防臭加工済みのポリエステル製ベースレイヤーと比べて明らかに防臭性能が高い。全然臭わないレベル。



一生着続けられる一着

このイントラニットはめちゃくちゃ使い勝手が良い。登山のみならずタウンユースでも快適に過ごせるし、見た目もカッコよくて、何より着心地が良い。メリノウールなので洗濯頻度も少なく出来るし、末永く着れそう。そう考えると15,180円(税込み)という価格も実質0円に思えてくる…。いやマジで。

今は思い切って買ってよかったと心から思っている。これはもはや登山ウェアの範疇を超えた、究極のウェアなのかもしれない…。




おわり
2019年12月18日

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