2020年1月11日に更新した「登山は中高年のものから、若者のものへと変わったのか?」という記事が長すぎるので全6回に分割し、一部編集しました。

次回は翌日に公開。

前回



アウトドアファッションの一般定着

山のファッションの変化には山スカートが多大な役割を果たしたが、一般的な街のファッションも様相が変わってきたのが2008年頃という印象だ。

GO OUTというアウトドア系ファッション誌の創刊も2007年らしい。この頃からアウトドアウェアは大衆的なアパレルとして広く認知されてきたように思う。登山をする人と、ファッションに敏感な人以外知らなかったマニアックな服の世界が徐々に解放されてきた。

野外音楽祭、いわゆる野フェスでもアウトドアファッションに身を包むのが良しとされ、登山やキャンプをしない人もファッションやライフスタイルとしてアウトドアを取り入れる傾向が出てきている。そんな背景の中でGO OUTは創刊されたと推察する。



登山ウェアがダサくなくなった

アパレル業界の流れは僕は全く分からないので、推測である。誰か仕掛け人がいて、それに呼応してメーカーが力を入れていくのか、先にメーカーがトレンドを作り出すのか。

でも僕が言えるのは2008年あたりから登山用のウェアが急にカッコよくなっていったということだ。逆に言えばそれ以前はダサ過ぎた。特に雨具、今風に言えばレインウェアである。僕が登山用品を買い揃えた2006年はレインウェアは上下同色、フラップもベルクロで止めるのではなくボタンがついててダサいものが多かった。雨具を着るとみんな何とかレンジャーみたいに全身赤とか黄色に身を包むのだ。当時上下色が違うものを出していたのはモンベルくらいだった気がする。それが2008年あたりから変わってきた。



卵が先か鶏が先か

この頃、メーカーも市場拡大を狙い、今まで登山ウェアとして発売していた製品をアウトドアアパレルとしてライトなユーザーをターゲットに入れ始めたということかもしれない。それにともない、ランドネのように登山専門でありながらファッションに妥協しないスタイルの雑誌が生まれた。

それともファッション重視のアウトドア誌ができたからメーカーが変わったのか。卵が先か鶏が先かはわからない。しかしながらこういうファッションの変化は何故なのだろうかと思ってしまう。ヒントはライフスタイルや価値観の変化にある気がするのだ。

次回



つづく
2020年1月12日

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