厳冬の北アルプスの大パノラマを一望。信州は上田市北面に聳える古(いにしえ)の天然要塞を東から西へ全山縦走。
長いので概要編と写真・記録編に3分割しました。
②「砥石城~東太郎山」はこちら
③「東太郎山~和合城」はこちら
②「砥石城~東太郎山」はこちら
③「東太郎山~和合城」はこちら
登山概要
上田市街の北に位置する東太郎山、太郎山、虚空蔵山をまとめた「上田北方三山」という呼び名は、ヤマレコで目にしただけなので本当にそう呼ぶのかは定かではない。でもとても響きが良いので使わせてもらった。にしてもヤマレコはすごい。マイナーな山でも確実に誰かが登って記録に残している。
この縦走路に関してオススメ度を表すとしたら星は★★☆☆☆(2/5)程度だろう。なぜなら踏み跡が無いと言っていいほど薄い上に、昨年の台風19号による倒木がハンパなく、とてもじゃないが歩けない箇所がかなりあるからだ。しかし部分的には快適な道も多く、そういうトレイルだけをセクションハイクするのはおすすめ。
上田の北方を、最初は真田を見下ろしながら、最後は坂城方面を見下ろしながら縦走するので開けた場所だと展望は抜群だ。特に槍穂高から白馬までの雄姿にはため息が出るほど。北アルプスを南北全て、ここまで一望できる場所も他に少ないのでは無いだろうか。
登山日程
2020年1月25(土曜日)
メンバー
じょあ(単独)
登山口までのアプローチ
車で送ってもらった。自力で行く場合、上田駅からタクシーか徒歩しかないかもしれない。
ルートとコースタイム 総距離14.9㎞
ジオグラフィカよりコース全図。スタートは上田市住吉の砥石城登山口から。ゴールは和合城より上田市下塩尻へ。総距離14.9㎞(途中のルートミス含む)、累計高度+1480m、-1668m
07時05分、砥石城登山口→07時34分、砥石城跡→07時51分、桝形城跡→08時14分、金剛寺分岐→09時05分、1053mピーク→10時08分、1201mピーク→10時25分、鞍部→11時00分、東太郎山
総行動時間(休憩含む)09時間12分。
水場情報
ルート上には水場無し。担ぐべし。
装備
ザックはラッシュ20、中身はファーストエイド、エマージェンシーキット、ツェルト、トレペ、アルコールストーブとクッカーセット、レインウェア上下、化繊インサレーションダウン、ゲイター、チェーンアイゼン、ヘッドランプ、ハイドレーション、行動食等、などなど。
シューズはローンピーク3.5、靴下はデックスシェルの防水ソックスで防寒対策。
これらの装備で臨んだ。
「冬の上田北方三山縦走。写真と記録(砥石城〜東太郎山)」につづく
2020年1月27日
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2020年1月27日
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