アルコールストーブとクッカーのスタッキングは何度も似たようなのものをつくっているけど、今回のはかなり良い。改良を重ねた最新版!



まずは完全収納状態

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自作のソフトタイベック製スタッフバッグ。



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開けると外側はEPIのバックパッカーズクッカーS。これはとてもバランスの良いソロクッカー。




味噌汁も格納可能

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蓋を開けるとフリーズドライのお味噌汁が一個入るスペースあり。そして本体の方にはもうひとつのクッカーである、EPIシングルチタンマグ500のカバーがひっくり返っている状態。



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開けると中身はこんな感じ。中にもうひとつクッカーが入っている



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チタンマグを分離。風防とゴトクはバックパッカーズクッカー側に収納しているが、マグ側に全部入れることも可能。



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中には、アルコールストーブ、シリンジ(注射器)、フォールディングスプーン、ファイヤースターター、燃料(60ml)が入っている。

必要なものは全てある。



サイズ感と重さ

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手で持った感じ。



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燃料込みで400グラムを切る。重いか軽いか微妙。



実はマグがお湯沸かし用

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​このストームトルーパーは関係ありません。

実はこれ、マグの方でお湯がお湯沸かし用で、クッカーのほうが食器用なのである。

なぜそうしたかというと、単純に中身が汚れるのが嫌だからである。一個しかクッカーがないとお湯沸かしと食器が兼用になり、使った後に汚れたクッカーにアルストなどを入れなければならない。たとえペーパーで拭いても多少は汚れが残る。

それを回避するべく、二つのクッカーを使うことで内側のクッカーを汚さないようにする必要がある。だから、内側のマグクッカーは湯沸かし専用で、外側のクッカーで食べる。お湯だけなら汚れず、水気も熱すれば蒸発させることができる。

これで些細なストレスが軽減される、はず。



おわり
2020年2月12日

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