3回目の親子登山は長野県上田の低山、太郎山。わかっていたけど、これくらいの山が一番親子登山に向いていたという話。
山行概要
今まで筑波山、高尾山と関東近郊の山に行ってみたが、やはり子連れで登るなら人が多すぎない低山がベストだと心から実感。
時間も適度で道はよく整備されており、適度に人もまばらで、気温もちょうど良く、景色や設備も文句無しの親子山行だった。
登山日程
2020年10月31日(土曜)
メンバー
僕(登山歴14年)
妻(登山歴3回程度)
2歳1ヶ月の息子(背負われ登山3回程度)
登山口までのアプローチ
ルートとコースタイム
子連れお役立ち情報
山頂付近、赤鳥居のところにトイレがある。そこからちょっと進んだ展望所にもあずま屋がある。そこまでの途中にベンチ等は無い。
首都圏の人気低山と違い、圧倒的に人が少ないというのも魅力。かといって少なすぎて荒廃しているわけでもなく、地域の人が必ず毎日登っているので道の安全性は折り紙付き。人とすれ違うことは多くないが、少し待てば必ず人は来るので安心感はある。
装備
子どもはトレーナーに厚手のパーカーで問題なし。日差しがあれば秋でも十分あったかい。
20キロ弱を背負うので気温10℃程度でも最終的に長袖シャツをまくることに。
写真と記録
登り始めはこのような感じで、さほど変化はなく登りやすい。
気持ちのいい季節。最高の登山日和だった。
石鳥居が中間地点くらい。
赤鳥居まできたら山頂の神社はすぐそこ。ここにトイレがある。
山頂神社から少し下って登り返すと広い山頂。
この日は展望が最高で、北アルプスはもちろん、富士山も見えた。
実は北面の裏参道との合流地点に北アルプス北部(白馬三山)まで見えるピュースポットがある。北面なので少し寒い。
実は我が子は登りはほとんど寝ていた。山頂でもベビーキャリーを降りようとせず、抱っこをせがんだのでほぼ自力では歩いていない(笑)。
太郎山は自力で歩けるようになってもなってなくても親子で楽しめる山なのでまた何回でも来ようと思う。
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