あけましておめでとうございます。

昨年の大晦日にひとりフルマラソン企画を実施した話。


人生初フルマラソン(単独)

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昨年は育児に加え、コロナ禍でかつてないほどに山に行けず、トレーニングと称して走ってばかりの一年だった。

このブログもブログ名で「山歩き」と謳っておきながらほとんど山に行かない詐欺ブログになりつつあるので、山行記録的ななにかを期待して見に来てくれている方にはなんか申し訳ない(笑)。

とはいえ、山に行くためにはトレーニングは重要で、とりわけ走り込みは基本だなと実感した一年であった。山に行けないからこそ、体力のベースアップは重要。

昨年はランニングの年間走行距離およそ1686kmで、月平均にすると140kmとなった。月間走行距離を稼げば良いというものではないが、ひとつの基準として見れば、自分としてはまあまあ頑張った。そして年末にその集大成としてひとりフルマラソンをやってみた。

僕は人生で21km以上の距離を走ったことがなかった。山でもたしか35kmくらいまでしか歩いたことはないはず。42km走るということは僕の肉体では完全に未体験ゾーンで、その状況下で身体がどう反応するのかを確かめてみたかった。

あと、それなりに走っているのでフルマラソンは走れるという自信というか、非公式ではあるが、実績を作ってみたかった。山登りしてるからには、富士山には登っておくかみたいな軽い気持ちである。


ひとりフルマラソンはキツい

結果からいうと、無事完走したわけだが、富士山なんて軽いものではなく、やっぱ普通にキツいのであった。

21kmのハーフ地点までは、走ることを気持ちいいと感じたままの状態で来れた。ハーフの距離なら何回か走っている。5分40秒/kmペースで無理を感じなかったし、これは同じペースで折り返し行けるか?サブフォーが見えるか?とも思っていたが…。

しかし、30km手前あたりでペースが徐々に落ちてきた。身体が、脚が重くなってきたのである。まさに未体験ゾーンに突入し、身体は未曾有の事態を迎えた。30km過ぎるともう脚がなかなか上がってくれない。というか、もう走りたくないという気持ちが沸沸と湧いてきてどんどんとそれが強くなる。



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35kmを過ぎると、あと7kmと思うわけだけど、全然進まないので1kmがめちゃくちゃ長く感じる。約500mおきに時計を見ては、なげーよ早く終わってくれ〜という感じになり、心も身体もバキバキになってしまった。


Podcastの「100miles 100times 」を聴いて走っていたが、後半バテてからは100マイラーの超絶エピソードで逆に心が折れそうになった(笑)。もちろん普段のラン中に聴くときは勇気づけられたり参考になるのだが…。

残り数kmはなんとか立ち止まらないよう、気力で7分/kmくらいのスローペースで走る。もはやサブフォーどころの話ではなく、早く終われという気持ちしかない。

そしてタイムは4時間08分。あと8分で4時間切りだったわけだが、サブフォー出来なかった悔しさより、終わった喜び、もう走らなくていいんだという気持ちの方が大きかった…。

タイムについて言うと、この8分は今は大きいと感じた。この壁を越えるにはもう少し走力のペースアップをしていく必要がある。

また、30km地点で失速したというのは、予想はしていたが、認識してよかった知見だった。山でトレランをするなら30km以上のコースくらい走れるようにならなくてはならない。今後長距離ジョグをするなら30km走を取り入れたい。


装備

参考までに今回の走ったときの装備をご紹介。気温はマイナス1℃前後〜6℃くらい。風はややあり。寒いのが嫌なので結構着込んだが、僕にはちょうどよかった。極薄シェルを脱ぎ着すれば体温調節は十分。

  • シューズ: ホカオネオネ クリフトン6
  • 靴下: ワークマン:メリノウールソックスショートレングス
  • ベースレイヤー: パタゴニア キャプリーンミドルウェイト
  • 中間着: ブラックダイヤモンド ポーラテックパーグリッドフリースのフーディー
  • アウター: ワークマン アクティブシェルジャケット
  • タイツ: ワークマン メリノウール100%タイツ
  • ロングパンツ:デカトロンのランニングロングパンツ
  • グローブ: ワークマン メリノウール100%グローブ
  • キャップ: デカトロン
  • ヒップバッグ: パーゴワークス ラッシュヒップ
  • 携行食、水: 塩飴、チョコ数個、アクエリアス300ml



走ったあとのケアと回復

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直後は筋肉がコチコチなのでストレッチボードに普段より多めに乗り、前屈をし、膝の裏、腿の裏、お尻を伸ばした。あとは大腿筋、アキレス腱もよく伸ばしておいた。

当日午後には脚は軋むが小走りくらいはできることを確認。歩くことは痛みもなく問題ない。

食事面では当日はプロテイン、BCAAを数時間置きに摂取。大晦日の晩ではあるが、お酒も控えた。

翌日もプロテインを食事ごとに摂取。お酒もほぼ飲まず。身体は膝周りと股関節が筋肉痛だが、前日のランニング直後よりかは良くなっているのを実感。

翌々日、ほとんど治っている気がしたので軽く走ってみると1kmほどで膝に違和感を感じ、大事を取ってレスト。

三日目、完全回復の自覚があったので5.6kmランを5分40秒/kmペースで。表面上は回復した気がするが、これ以上の距離はまだやめておこうというところ。

通常フルマラソンのダメージは1週間から数週間長引くというが、普段から走っているのと、プロテインを多めに摂って回復をはかったのが良かったかもしれない。

今年も社会情勢と家庭情勢でどれだけアウトドアに時間を割くことができるのかは全く予見ができない。そしてそれによってこのブログもどれだけ更新するかもまったくもって不明であるが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



おわり
2021年1月3日

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