山とかアウトドアで自撮りしたいけど、面倒臭い。けどやってみたい。けど面倒臭いと思っている人にぴったりのギアを見つけましたよ。


風景に人が入った写真は良い

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風景に人が入っている写真はカッコいい。しかし同時にそれを自分好みに撮ることは難しいことでもある。そこには被写体をどうするかという問題がある

誰かと一緒に行けば自分を撮ってもらえるかもしれないが、写真の好みがドンピシャじゃないとなかなかこちらが望む構図で撮ってもらうのは難しい。そうなると同行者を撮るしかないので気付けば自分の写真が山頂の集合写真くらいしかないということも…。



神の視点で写真を撮りたい

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自分大好きってわけではないが、自分の姿と風景が一緒に写っている写真が欲しくないわけではない。そういう欲求がないわけではない。てか欲しい。ブログとかでも映えるし。

ソロの山行のとき、こんなとき誰かが後ろから良い感じに写真をとってくれないかなぁと思ったりする。しかし人がいなかったり、いたとしても山頂以外の場所では邪魔をしそうなので写真は頼みにくい。てか頼めない。

そうするうちに、気づけば一人称視点の写真ばかりが溜まってくる。しかしそのソロの姿を「神の視点」または「第三者視点」でバチッとかっこよく撮られたいとい欲求は確実に存在する。SNSのアイコンとかにも使いたい。



自撮りでやるしかない

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InstagramやTwitter等のSNSでよく見かける人物入りの写真をカッコいいなと思うことがしばしばある。そんな人たちの中にはどうやら自撮りされている人もいるようだ。

こうなったら、ソロで自撮りをやるしかない。自作自演で好きなだけ自分を被写体にして自分で構図を考えて写真を撮るしかない。そう、自撮りおじさんになるしかないのだ。



自撮りってどうやるの?

しかし、自撮りってみんなどうやっているんだろうか?

場所を決めてカメラ、スマホを用意して、三脚を出すんだろうか?えっちらおっちら三脚開いてカメラをセットして、構図を確認?そしてタイマーをセットして小走りで移動してから、あたかも自然な感じを装って撮影される。そんな感じ?

大変だな。

まるでジョジョの奇妙な冒険第三部の終盤でDIOが時を止めて、その間に階段を上るポルナレフの体を「よっこいせ」と下に運んでまた本人は上に戻る…みたいな…。それくらい滑稽で面倒ではある。



自撮りって面倒臭い…

そこまでして自撮りしたいか?というとかなり微妙。もっとこう、手軽に、楽に自撮りをしたい。三脚が面倒くさい。特にトレランでわざわざ自撮り棒や三脚を持っていきたくない。カメラじゃなくてもいい、スマホをパッと出してパッと撮ってお終いにしたい。

人に見られたくないからなるはやで終わらせたい。

あwあの人自撮りのしてる…wクスクスwwwみたいな状況になるのは耐え難い。

むしろスマホから脚で出てきて自立してくれないかな?もうその程度でいい。脚付きスマホケースでもいい。そんなのあるのか?でももっと軽いやつがいい。そういうスマホスタンドがあればいいのでは?あるのか?



軽量コンパクトなスマホスタンド

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あった。



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これです。


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重量は計り忘れたけどめちゃ軽くて薄くて存在感が無い。使い方は簡単。スマホに3Mのシールで貼るだけ以上。

脚がシンプルに出るだけ。結構硬めなので緩んで倒れることもない。角度調節も可能。

実はまだ山では未使用だが、普段のランニングではめっちゃ使える。本記事の冒頭に貼っている2枚の写真(走っているやつ)はもちろんこれで撮影。


ESR スマホ キックスタンド メタル 縦置き 横置き対応 スタンド 角度調節可能 ipad/iPhone/Android多機種対応 - 黒
ESR スマホ キックスタンド メタル 縦置き 横置き対応 スタンド 角度調節可能 ipad/iPhone/Android多機種対応 - 黒
ESR



最低限水平な場所が無いと自立しないが、石とか使えばなんとかなるだろう。僕はこれで山の自撮り問題がほぼ解決。

動画閲覧とかテレビ通話などにも使えるので日常でも役に立つ。ちなみにシリコン製のカバーとか表面がざらついているとシールが付かない。予備のシールが1枚付いている。

ただし、スマホのインカメラでしか撮れないのであまり自由は効かない。でもそんなの関係ねぇし、こだわらねぇ!って人には超おすすめ。



おわり
2021年4月9日

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