眼鏡ユーザー永遠の課題であるサングラス問題を一番うまく解決できたかもしれない。


眼鏡とサングラスの両立問題

僕は眼鏡愛用者なのでサングラスができない。つべこべ言わずにコンタクトにしろよと思われるかもしれないが、ここは眼鏡を譲れないという前提でいく。

眼鏡愛用者でも山ではサングラスをしたい。特に残雪の雪山など。その場合どうするのか。

原則として基本的にメガネの上から取り付けるタイプのサングラスをつけることになる。たとえば、


これ。これ気に入ってたんだけど富士山で無くしてしまった。ニット帽の上にかけていたのがいつのまにか外れていたようだ。しかも軽すぎるので外れた感が無く気づかなかった…。ゴム紐で固定なので調節が難しいという難点もあったが。


その前に使っていたのはSWANSのクリップオン式偏向グラスだ。これも良かったが、眼鏡のサイズを選ぶため、現行眼鏡に取り付けられなくなった。


軽量コンパクトな「瞬間サングラス」

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そして今回ハグ・オザワの瞬間サングラス、グリーングラスを買ってみた。



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これの何が良いかというと、まず普通のサングラスっぽいのだ。フレームが付いているため、違和感が無い。これでランニング中やドライブ中なども堂々と使える。



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さらに画期的に良いところはコンパクトなところ。なんと半分に折り畳める。



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ハードケース付きなので登山の際はそのまま雨蓋に突っ込んでおける。


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見た目に反して重さは9gと軽量。しかし眼鏡もJINSなどの超軽量にしておかないと運動時にズレ落ちる可能性あり。



取り付け方

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クリップで挟み込むのみ。眼鏡をかけながら片手でクリップできる手軽さ。


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大きめのレンズもすっぽり隠れ、違和感がない。




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上部が少しひさし状になっており、上からの光も軽減する。



まとめ

コンタクトはせずに眼鏡キャラのままでいたい。けど調光サングラスじゃなくて普通のサングラスをつけたい。しかも山っぽすぎず、不自然なデザインじゃなくて街でもつけられるような普通のサングラスをつけたい!という人におすすめ。

僕もまさにそのタイプなのでとても重宝している。