北軽井沢に位置する小浅間山は浅間山の寄生火山。浅間山より約1,000m低く、小1時間程度で登れるが、雄大な景色と立派な火山の雰囲気を味わえる。
トイレは登山口峰の茶屋となりの公衆トイレのみ。ここの水は飲用不可とのことなのでやはり水は麓から持って行きたい。自販機はある。
無料スペースが満車なら峰の茶屋の駐車場を利用するがこちらは一日1000円、下山後昼食利用なら500円引き。現金のみ。
0613小浅間山西峰分岐 着
0628小浅間山 着
0633小浅間山西峰 着
0651峰の茶屋 着
無料の駐車場は路肩に停める。峰の茶屋は道路挟んで反対側。峰の茶屋隣に公衆トイレあり。
このあたりも停められそう。右の縞々コーンの先が登山口。
浅間山噴火警戒レベルによっては入山規制の恐れもある。登山届ポストあり。
東大の火山観測所の脇を通り抜けて、しばらくは穏やかな樹林帯が続く。11月になればおそらく紅葉が見事だろう。
やがて突然森林限界を越えて砂礫の道となる。やはり森林限界を越えるとテンションが上がる。結構急な登りになる。
真っ直ぐ行くと浅間山本峰に続く道だが、今は入山できない。標識に従い、小浅間山を目指す。
開けてザレた道はどこでも歩けるが故に、踏み跡が不明瞭で登山道がわかりにくい。知らないうちに道を外さないように地図やGPSアプリをチェックしたい。
富士山の登山道のような砂場を登るが如く、踏ん張りの効かない道。スピードを上げても足が沈んでしまうのでゆっくり歩く。このようなひらけた景色が簡単に見れてしまうのもこの山のいいところ。
砂利の急坂、かつ狭いので怖い人は怖いかもしれない。小さい子供も要注意。
振り返ると妙義山や奥秩父方面の山々が見える。アルプスのように目立つ高峰は無いが、山並みの合間にかかる雲が美しく、心が洗われる。
一通り名残惜しんだら、ここからは走って一気に下山。ついでにワークマンのメリノウール ネックゲイターをテストしてみたり。
朝の1時間ちょっとの時間だったが、とても贅沢な時間だった。
ちなみに下山後は靴の中ぎ砂だらけになるのでゲイター推奨!
おわり
2021年10月10日
2023年5月26日加筆修正
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山行概要
北軽井沢の貸コテージに前泊し、早朝に峰の茶屋からトレランスタイルで登った。半分は登りやすい樹林帯、残りは火山特有のザレた登り。浅間山や群馬埼玉方面の眺めが良い。ピークは西峰と東峰があり、三角点の場所は樹林が多く、分かりづらい。帰りは元の道を戻る。登山コース情報等
火山特有のザレた小石が多く、ローカットシューズではゲイターを使った方がいいかもしれない。火山といっても浅間山のように現在も生きている噴火口や立ち入り禁止区域は無いので気にせず登れる。水場は無い。トイレは登山口峰の茶屋となりの公衆トイレのみ。ここの水は飲用不可とのことなのでやはり水は麓から持って行きたい。自販機はある。
日程:
10月4日(日帰り)天気:
快晴 気温: 8℃メンバー :
単独登山口までのアプローチ :
マイカーで行った。マイカーで行く場合、軽井沢市街から国道146号を北上し、「白糸の滝入口」に峰の茶屋があり、そこの駐車場か、登山口の無料駐車スペース(10台程度)を利用。バスもある。無料スペースが満車なら峰の茶屋の駐車場を利用するがこちらは一日1000円、下山後昼食利用なら500円引き。現金のみ。
コースタイム:
0554峰の茶屋(登山口) 発0613小浅間山西峰分岐 着
0628小浅間山 着
0633小浅間山西峰 着
0651峰の茶屋 着
装備
トレラン日帰り装備- 5リットルトレランザック
- 軽量雨具上下
- 軽量ウィンドシェル
- エマージェンシー・ファーストエイドキット
- エマージェンシーブランケット
- 水500ml
- どら焼き少々
- ゲイター(着用)
- トレランシューズ(着用)
- ネックゲイター
- 長袖シャツ(着用)
- 短パン(着用)
- キャップ(着用)
写真と記録
無料の駐車場は路肩に停める。峰の茶屋は道路挟んで反対側。峰の茶屋隣に公衆トイレあり。
このあたりも停められそう。右の縞々コーンの先が登山口。
浅間山噴火警戒レベルによっては入山規制の恐れもある。登山届ポストあり。
東大の火山観測所の脇を通り抜けて、しばらくは穏やかな樹林帯が続く。11月になればおそらく紅葉が見事だろう。
やがて突然森林限界を越えて砂礫の道となる。やはり森林限界を越えるとテンションが上がる。結構急な登りになる。
真っ直ぐ行くと浅間山本峰に続く道だが、今は入山できない。標識に従い、小浅間山を目指す。
開けてザレた道はどこでも歩けるが故に、踏み跡が不明瞭で登山道がわかりにくい。知らないうちに道を外さないように地図やGPSアプリをチェックしたい。
富士山の登山道のような砂場を登るが如く、踏ん張りの効かない道。スピードを上げても足が沈んでしまうのでゆっくり歩く。このようなひらけた景色が簡単に見れてしまうのもこの山のいいところ。
砂利の急坂、かつ狭いので怖い人は怖いかもしれない。小さい子供も要注意。
振り返ると妙義山や奥秩父方面の山々が見える。アルプスのように目立つ高峰は無いが、山並みの合間にかかる雲が美しく、心が洗われる。
一通り名残惜しんだら、ここからは走って一気に下山。ついでにワークマンのメリノウール ネックゲイターをテストしてみたり。
朝の1時間ちょっとの時間だったが、とても贅沢な時間だった。
ちなみに下山後は靴の中ぎ砂だらけになるのでゲイター推奨!
おわり
2021年10月10日
2023年5月26日加筆修正
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