ランニング素人の僕が、2022年春夏モデルのワークマン製「アスレシューズ ハイバウンス オーバードライブ」という格安なのに話題のカーボンを使用しているというシューズをレビューしてみた。



タップできない目次
  • ちゃんとランニングシューズ
  • 見た目の感想
  • 履いてみた感想
  • 走ってみた感想
  • 10km走自己ベストが出た
  • どう使うのかはランナー次第

※この記事はワークマン公認アンバサダーとして製品提供のみを受けた記事です。
※製品提供を受けた中で筆者が本当に山で使えると判断したものだけを厳選し取り上げています。

ちゃんとランニングシューズ

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僕は登山のトレーニング程度にしかランニングをしない素人である。フルマラソンの大会も出たこともないし、ジョグペースはキロ6分前後の弱小オブ弱小であることを最初に断っておく。

そんな僕の率直な感想は、2,900円でこれならば、ランニングシューズとして十分「アリ」だということ。ブランドを気にせず、色々なタイプのシューズを履いてみたい人や、入門者で高額なシューズに手が出ない人にはおすすめできる。

格安なのに、ちゃんとランニングシューズなのだ。名前は「オーバードライブ」と少し中二っぽいが…(笑)。

見た目の感想

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このハイバウンスオーバードライブの大きな特徴は、カーボンを一部使用したプレートを内蔵しているところだ。靴底を見ると、土踏まずあたりにカーボンらしきものが見える。たとえ部分的でもカーボン入りで2,900円というのは驚異の価格だ。

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形状としては、つま先が上を向くロッカー構造となっており、スムーズな足運びができる。個人的には反りがキツいため、ウォーキングには適さないと思った。

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アウトソールは土踏まずを除く部位に満遍なくラバーが張られている。ラグは浅く、パターンはトレイル向きではない。

アッパーは薄く通気性が良いため、夏場は快適そうだが、寒い時期は走り出しで足先が冷える。アッパーの耐久面から見てもトレイル向きではないだろう。

インソールは接着されていて外れない。重量は片足232g(26cm)と軽量。

履いてみた感想

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サイズ感は北米メーカーに比べると大きめ。幅が広く日本人に合った足型で、ホカやナイキで26cmを履く僕が26cmを履いたら少し大きく感じた。だがヒールロック結びなどで靴紐をきつめに結ぶことで調整は可能。ワンサイズかハーフサイズ下げてもよさそう。

クッション性を重視したモデルではないので、衝撃吸収性はあまり高くない。あくまで高反発モデルなのでホカのようなマックスクッション系のフワフワ感はなく、硬めの感触。

ちょっと歩くとドロップ差(つま先と踵の高低差)が結構あるのか、踵着地になりがちな気もする。

走ってみた感想

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走ってみると走り始めは特に反発を感じる。走力の高いランナーならば、踏み込む力が強いので、その分強い反発を貰えるため、高反発の恩恵は大きい。走力が足りない僕は、そこそこの実感だった。

しかしもちろん効果が無いことはなく、上体のブレを少なくして、陸上パラアスリートの義足のような反発する板状の「足」に乗っているイメージで脚を漕ぎ出すと、走力が低くても反発を貰える走りになる。

とはいえ、やはりある程度のスピード(せめてキロ5分30秒より速く)を載せないと反発している感覚は得にくい。遅いとプレートが十分に「しならない」ので硬めの着地感になるのだと思う。着地法などランニングフォームも検討する必要も感じた。

10km走自己ベストが出た

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何度かジョグ等を重ね、最終的に10kmをマジ走りしてみた。結果は約二週間前に別のシューズで出した自己ベストを24秒更新する46分40秒。短期間でタイムを更新できたので、カーボンのおかげなのかどうかわからないが、ちゃんとスピードを上げて走れるシューズであることは間違いない。


ただし、スピードに乗らないウォーキングや、スロージョグには向かないように思う。僕の持っている他のシューズと比較するならばナイキのライバルフライと同等な印象で、スピード練モデルという感じだ。

どう使うのかはランナー次第

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ハイバウンスオーバードライブ 約60km使用後

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ナイキ ライバルフライ 約100km使用後

しかし最後に懸念事項も伝えておかねばならない。このハイバウンスオーバードライブではトータルで60km弱走ってみたわけだが、結構ソールの減りがあった。ラバー部分もそもそもナイキと比べると薄い。ただし、これは価格差を考えるといたしかないことかもしれない。履き潰せる低価格シューズではあるが、ガチランナーならばすぐに潰してしまう可能性がある…。

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出典:ワークマン2022春夏カタログ

このシューズをこれからどう使うか?だが、僕はスピードを出して反発を実感したいときに履くつもり。僕はトレイル(登山)のためにロードを走っているので、色々な反発やドロップ差のシューズを履くことで、脚に多様な刺激を与えたい派である。毎回履くというよりは、日々のレパートリーの一つに加えようと思う。



おわり
2022年3月4日

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