以前検討した超軽量の非常用ヘッドライトで、フレアーを購入したのでレビュー。



ペットボトルのフタくらいのサイズ

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思ったより実物は軽くて小さい印象だ。サイズ感的にはペットボトルのフタが少し大きくなったくらい。重さは実測値で26g(電池込み)。電池はCR2032を2個使用。


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角度調節可能。コードで頭に固定をするが、フィット感に問題はない。

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本体にコードを巻き付ければコンパクトに収納可能。

5種の発光パターン

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発光パターンは5つある。まず普通の白色LED、そして白色LEDのパワーモード、これが40ルーメン。あとは赤色LEDが点灯と点滅。そして最後にSOS信号の点滅モード。詳しくは不勉強で知らないのだが、SOSモードはSOSをあわらす点灯と消灯の連続したパターンで発光し続けるモードだ。

また、この最大光束の40ルーメンだが、15年くらい前のスタンダードなヘッドライト(ペツルのティカなど)が30〜50ルーメンだったことを考えると十分な明るさであることが伺える。
最高出力で10.5時間、低出力で18時間持つので十分な寿命。

エマージェンシーキットに忍ばせたい

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このようは超軽量ライトは是非エマージェンシーキットに入れておきたい。メインのライトが一時的に使用不能になったとき、電池交換のとき、どうしてもライトが二ついるシチュエーションなど、いざというとき活躍してくれるはずだ。

僕は山行中ヘッドライトがバッテリー切れを起こし、予備電池も忘れてしまったことがある。そのとき、予備のライトがあればどれほどよかったか…。そういう予期せぬ失態からのリカバリーのためにも、エマージェンシーキットに入れっぱなしにしておきたいアイテムだ。






おわり
2022年7月12日

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