2022年秋冬発売のメリノウールインナーグローブが、登山やランニングで重宝しそう!何より安すぎる!



ついに薄手のメリノグローブ製品化

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このメリノウールのインナーグローブは、僕がアンバサダーになった当初からワークマンに要望を出していたものだ。その後2020年秋冬にメリノ100%のグローブが製品化されたが、生地が厚手であったためインナーグローブとしてはやや使い勝手が悪かった。そして今年、薄手でレイヤリングしやすいインナーグローブが遂に製品化されたのだ。

インナーグローブはめちゃ重宝する

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冬山登山ではほぼ必ず使うインナーグローブ。冬はウェアのみならず、グローブもレイヤリングが重要なため、薄手のものが重宝する。冬山登山では行動中は暑いため、薄手のインナーグローブで行動することが多い。ランニングでも同様だ。また、寒冷な冬山で細かい作業の際に素手になりたくないとき、作業性と保温性が良いインナーグローブが活躍する。薄くてコンパクトのため、寒い時期のトレランでザックに忍ばせておくにもちょうど良い。

インナーグローブは消耗が激しい!

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活躍するが故に消耗が激しいのがメリノウールグローブの難点なのだ。保温性が高く、作業性が良いため、ついついグローブのまま色々作業をするとあっという間に摩耗して穴が開いてしまう消耗品なのだ。しかし価格は安いとは言えない。そんな悩みをワークマンが解決してくれるかもしれない。

脅威のコスパ

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ワークマンらしく、メリノウールを使いつつもシンプルな構造で超低価格に抑えてくれている。他社アウトドアブランドの立体縫製のような丁寧なつくり込みは無いし、サイズもフリーサイズのため、制限がある。スマホにも非対応。ただし、その分超低価格、驚異の499円となっている。とにかく消耗品だからクオリティが多少下がっても良いという人には超おすすめ。

サイズ感

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僕の手のサイズはスマートウールのグローブでSサイズ使用。ワークマンだと少し余裕があるくらいなので、スマートウールのS~Mくらいのサイズだろう。手が大きめの人は窮屈に感じるかもしれない。

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写真は左からワークマンメリノインナーグローブ、スマートウールインナーグローブ、ワークマン2020年のメリノウールグローブ。

質感の比較

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ワークマン(左)とスマートウールウール100%(右)

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ワークマン(左)ワークマン2020年グローブ

シンプルイズベスト

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リストウォーマーなどと組み合わせても良いかもしれない。とにかく使い勝手が良さそう。こういうシンプルイズベストな製品をワークマンには今後も期待したいところだ。価格が上がってもいいからメリノウール100%のグローブができたら最高だと思う。

※この記事はワークマン公認アンバサダーとして製品提供のみを受けた記事です。
※製品提供を受けた中で筆者が本当に山で使えると判断したものだけを厳選し取り上げています。



おわり
2022年10月7日

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