パーゴワークスランニング用バックパックシリーズ「ラッシュ(Rush)」シリーズ。背中に背負うタイプでは最小サイズ3リットルのラッシュエア最近愛用中。



背負っているので揺れない

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ベスト型なので、服を着るように背負えるため、揺れる感じはほとんどない。また、他のラッシュシリーズ重心が上に来ているので、揺れにくい。

ただ、ショルダーポケット片側にスマホを入れると揺れるが、反対側に鍵や財布など同じくらいの重さのものを入れるとバランスがよくなり、揺れにくくなる。

ウエスト装着よりも容量が◎

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用途が似ているウエスト装着タイプのランニングポーチがあるが、これらは手軽に使える反面、容量が小さいというデメリットがある。もう少しモノを入れたいというとき、ラッシュエアがちょうど良い。

また、ヒップバッグはパンパンにモノを入れるとやはり揺れや重さが気になる。僕は同じパーゴワークスのラッシュヒップも使用しているが、ボトルを入れるとやはり重さを感じる。ある程度重いモノを入れるなら、背中に背負うのが一番安定する。

実際の容量と取り出しやすさ

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このようにボトル、ウィンドシェル、その他小物など、ランニングやちょっとしたハイキングに必要なものは楽に収納することができる。大型のスマートフォンも胸のポケットに入る。胸ポケットはファスナーで閉じられるので脱落の心配が無い。

伸縮性のあるメッシュ構造のため、見た目に反してグイグイと沢山入れられる。

軽量コンパクト、丸洗い可能

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背中に背負うリュックタイプではあるが、オールメッシュで分厚い生地がないため、丸めると非常にコンパクト。旅先にも持って行きやすい。左胸のポケットに本体を押し込めばポケッタブルにできる。

薄くてコンパクトということは、当然洗濯もしやすい。衣類のように洗えて、乾くのもとても速い。汗だくになっても安心だ。

アタックザックとしても使えそう

コンパクトになるため、サブザック、アタックザックとして、通常登山の山頂ピストンなどで使えそうだなと思った。雨具やヘッデン、多少の水、行動食は収納できる。

ちょっと遠出のランニング、慣れた裏山のトレランやハイキングはもちろん、自転車、スキーなど荷物を持ってスピーディに動きたいときは色々なアクティビティで使えそうなアイテムだ。






おわり
2022年11月10日

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