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画像出典:suzuki.co.jp


スズキのジムニーシリーズには、ジムニー、ジムニーシエラ、そして新たに登場したジムニーノマドが登場。これを機に我が家でもとうとうジムニーかという機運が高まったので3つの違いをまとめてみた。あと登山者にとって注目すべきは車中泊に適しているかどうかだ。

1. ドア数とボディサイズ

  • ジムニー:3ドア、軽自動車規格
  • ジムニーシエラ:3ドア、普通車規格
  • ジムニーノマド:5ドア、普通車規格
ジムニーシエラとジムニーノマドははオーバーフェンダーが装着されており、車幅が170mmほど広くなっている。これにより安定感が増し、見た目も迫力がある。

ジムニーノマドはシリーズ初の5ドアモデルで、ホイールベースが延長され、後部座席の居住性と乗降性が向上している。あと当然荷台も大きくなっているので魅力的。

2. エンジンとパワートレイン

  • ジムニー:660cc 直列3気筒ターボエンジン
  • ジムニーシエラ:1.5L 直列4気筒エンジン
  • ジムニーノマド:1.5L 直列4気筒エンジン
ジムニーシエラとジムニーノマドは同じ1.5Lエンジンを搭載しており、ジムニーよりもパワフル。 高速道路での長距離移動にはジムニーシエラかノマドのほうがいい。

3. 車両重量

  • ジムニー:約1,030~1,040kg
  • ジムニーシエラ:約1,070~1,090kg
  • ジムニーノマド:約1,150~1,170kg
ジムニーノマドは5ドア化とホイールベースの延長により、他のモデルよりも重量が増加している。  

4. 価格帯

  • ジムニー:約164万~202万円
  • ジムニーシエラ:約199万~219万円
  • ジムニーノマド:約265万~275万円
ジムニーノマドは最も高価格帯だが、その分装備や快適性が充実している。ヘッドライトのウォッシャー機能があるらしい。

5. 維持費

  • ジムニー(軽自動車):軽自動車税(10,800円/年)、高速料金も軽自動車料金
  • ジムニーシエラ、ジムニーノマド(普通車):自動車税(34,500円/年)、高速料金は普通車料金
維持費は当然軽自動車のジムニーの方が安くなる。タイヤの太さもジムニーよりジムニーシエラ、ノマドの方が太い分値段が高い。

車中泊はできるのか?

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画像出典:suzuki.co.jp 

登山者として一番気になるのはジムニーノマドで車中泊が可能なのか?ということだろう。

フルフラットになるかどうかだが、スズキの公式ページによるとオプションのラゲッジボックスを荷台に嵌めないと後部座席と荷台の段差は解消されない。

またフルフラットと謳っているが前部座席を後ろに倒し、後部座席と繋げているだけなので全然フラットではないので(これは僕のスペーシアギアと同じなのでわかる)これでは車中泊はあまり快適ではない。

乗車定員は普通車だけど定員は4人で5人乗れないので要注意。

登山用としてどれを選ぶべきか?

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  • ジムニー:軽自動車規格で維持費が低く、狭い道や林道での取り回しが良い。
  • ジムニーシエラ:パワフルなエンジンと広い車幅で、高速道路や長距離移動に適している。
  • ジムニーノマド:5ドアで後部座席の居住性が高く、ファミリーや長距離旅行に最適。

ジムニーノマドは、ジムニーシリーズのオフロード性能を維持しつつ、5ドア化による利便性と快適性を追求したモデル。でも4人乗りだったり、車中泊性能はイマイチだったりするので林道や狭い道での小回りのきくジムニーやシエラのほうが登山者としては良いのかもしれない。

ノマドはどうしても4人乗せたくて、尚且つたくさん荷物も乗せて遠方のキャンプに行きたいという人には適しているのかも。そう考えるとかなり限定的。結局ファッションで選ばれるのかなw

各モデルの詳細な情報やプロモーションビデオは、スズキの公式サイトで見れるぞ。

※すみません半分AIでやっつけで作ったコタツ記事でした。




おわり
2025年1月30日

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