「アルコールストーブのゴトクを自作。」からの続きです。
アルコールストーブの作り方は「アルコールストーブを自作した話。」をご覧ください。
前回から基部の基本構造は変えずにゴトクの形状を変えました。
一応作り方の手順をご紹介。
一応作り方の手順をご紹介。
まず、缶を切ります
例によって適当ですが、缶の高さは4㎝に設定。
切り口は折り返しておきます。
穴を開けて針金ハンガーを通します
缶の下部には切り込み、上部はリューターで穴を開けました。その二ヶ所の開口部に針金のハンガーを通します。
針金は差し込んでいるだけですが、缶に挟まれているのでよく固定されています。
適当にゴトクを折り曲げて完成!
今回はこのような形にしました。コンパクトでスタイリッシュなデザイン!(笑)
ゴトクは折り曲げる過程で、最終的な高さを揃えるのが大変ですが、まあ何度か調整すればできます。
上にのっているのはEPIgasの“シングルチタンマグカバーセット”です。(容量330ml)
蓋つき、軽量なチタン製で、3,000円ですので、マグクッカーとしてはかなりコスパが良いので個人的にオススメです。
たたむとコンパクトになり、EPIのプラスチック製ストーブケースにピッタリ収まります。まだ余裕があるので燃料も入りそうです。
ウルトラライトハイク(ULハイク)にピッタリなアルコールストーブ。
チタンマグとセットでミニマリストなクッカーセットの出来上がりです。
しかしすでに他のゴトクの構想があるので、次回につづきます。
ちなみにアルストにぴったりなストーブケースはこれ↓
2018年2月18日
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