イモトのザックどこのフブランドなんだろうと思い、調べたところ“The 3rd eye chakra” (ザサードアイチャクラ)というブランドのようです。略称は“T3EC”。
ブランド運営会社は株式会社エムールというところです。
イモトさんのInstagramにも紹介されてます
イモトの技術チームのジャンボさんこと、写真家の門谷“JUNBO”優さんが製作に携わっております。
そのサードアイチャクラのブランドストーリーはこちら。
ネパールに工房を構え、現地の人の雇用をすることで職業訓練を行い、社会貢献という視点も持つ、新しい日本のブランドみたいです。
写真家の門谷さんの意見を取り入れた設計のバックパック、その名も“The BACKPACK #001”というのがイモトさんが背負っていたモデルです。
The BACKPACK #001
The BACKPACK #001
写真はThe 3rd eye chakraの公式ホームページより。
雨蓋式+トップロード+1気室という、オーソドックスな山岳用ザックでありながら、“X-PAC” という新素材を使用しており、さらに随所に使い勝手を高める工夫があります。
サイズは40リットルと60リットル。40リットルは冬の日帰り登山、バックカントリーまで・・・汎用性が高そうです。60リットルであればテント泊までこなせます。
もちろんスキー板、カメラの三脚も付けられます。
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写真家目線で作られているだけあり、写真撮影のための山行のことを非常に意識しており、一眼レフカメラ、レンズの収納にもよさそうです。詳しくはホームページご参照。
“バックカントリー”+“雪山登山”+“ネイチャーフォトグラファー”ためのザックという印象
このように背面がガバッと開きます。一見シンプルならがギミックが色々とありますね。
外付けせずともギア類を納められるのが嬉しいですね。こうしてみるとやはり積雪期を想定したザックのようですが、季節を問わずオールラウンドに使えそうです。
カリマーの「アルピニステS」(廃盤)にも似てますが、内部にすっぽりアクセスできるアルピニステとは異なり、こいつはあくまでギアの収納用スペースのようす。
ちなみに現行のアルピニステはギア収納スペースをザック背面に備えてます。アイスクライミングにも対応。いろいろ収納できて汎用性の高さが伺えます。
背面パッドも開くと、カメラなどすぐに出したいものを取り出すために内部にアクセスできます。この構造はバックカントリー用のザックみたいですね。
1気室のザックの「下にパッキングしたものをすぐに取り出せない」というデメリットを克服しており、使いやすいです。
1気室のザックの「下にパッキングしたものをすぐに取り出せない」というデメリットを克服しており、使いやすいです。
イモトが使用していたホワイトは南極の大地にはピッタリでしたが、普通に使うと汚れが目立ちそうです。
これはフィールドでの写真撮影を意識してカモフラージュをイメージしたカラーリングのようです。、汎用性の高いブラック、雪上ではホワイト、砂漠でのカーキというネイチャーステルスカラー。しかし遭難時には不利ですね(笑)
僕個人としてはカーキが好きです。
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どこで買えるか
「世界の果てまでイッテQ」はどうもICI石井スポーツが色々とサポートしているようで、やはりこのザックも石井スポーツ石井山専新宿東口ビックロ店で先行販売しているようですよ。
マウンテンプロダクツでも取り扱いがあります。
Amazonでも買えるようです。
Amazonでも買えるようです。
調べているうちに、だんだん欲しくなってきてしまいました…(汗)
しかし、僕はザックは間に合ってるので本気の必要性はありませんが、
お金と収納場所が余っていたらぜひ欲しいアイテムです!
しかし、僕はザックは間に合ってるので本気の必要性はありませんが、
お金と収納場所が余っていたらぜひ欲しいアイテムです!
2018年2月20日
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