
前から欲しかったスマートフォンを自転車のハンドルに固定するアイテムを購入して、先日試してみました。すると、とっても楽しかったのでレビューします!
MINOURA のPhone Grip (ミノウラ フォングリップ)iH-400-OS
ハンドルバーにくランプを使用して挟み込み、本体を固定。固定部分は六角レンチで固定します。
スマートフォンは左右ウイングおよび下側の爪で挟み込むように固定します。
はずすときは下側の赤いボタンを押せばウイングがバネで開きます。
本体にはパッドが貼ってあり、滑り止めの役割を果たしています。iPhoneなど薄い機種用に重ね貼り用パッドがもう一枚付属しています。
パイプ径32㎜用のシムとパイプ径27㎜用のシムがありますが、僕のチャリは折り畳みでさらにパイプ径が細かったのでシムを二個使っています。
しかしモデルによって固定の方法は違うようです。
気になる固定性能は
固定の性能ですが、申し分ない性能でした。
普通の舗装路の段差や、歩道と道路の段差程度では外れません。もちろんスマホとの相性もあるでしょうけ。
ただ、階段を数段ガッタンガッタン言わせながら手押ししたらさすがに外れました(笑)
ちなみに僕が使っているのは京セラのTORQUE KYY24 (トルクの初期モデル)です。
ミルスペックモデルなので最悪外れてぶっとんでも壊れないのです(笑)
ちなみに固定できる機種はiPhone3/4/5と、幅58㎜~68㎜、高さ9㎜~15㎜のスマホとなっています。
品番によってはハンドルへの固定方法やサイズが違うようです。
遠方の目的地までスムーズに行けます
登山では充電面の不安からスマートフォンは有効活用していない僕ですが、チャリではちょうどいいかなと思い、今回は通勤で使用してみました。初めて通る道でしたが、行きはGoogleマップのカーナビモードで。帰りはGoogleマップの徒歩モードを使用しました。
カーナビモードは大きな道を案内するので自転車だと少し不利な感じでしたが、徒歩モードだと道幅狭い車通りが少ない最短ルートで案内してきますので、徒歩モードのほうが快適でした。
僕が学生のときはサイクリングは昭文社の『ツーリングマップル』を使用していましたが、もはや自転車ツーリングもナビの時代でしょうか。
とはいえ、ロングライドですと充電不足の心配もありますのでアナログな地図の傾向も欠かせないとは思います。登山でも同様です。
ちなみに一昔前は僕も山でスマホのGPSアプリを入れていましたがなんだかんだ電池消耗が激しくやめてしまいました。やはり肝心なときに通話できないほうが良くないので。
ツーリングマップルは何が良いってライダー目線で美味しい飯屋とか温泉情報が満載なところですね!
ちなみに僕のチャリは折り畳み式でDAHONのボードウォークです。折り畳み自転車メーカーのDAHONのなかでは一番のコスパモデル。
ダホン(DAHON)
よりコンパクトに畳むためにペダルを折り畳み式に付け替えています。
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