登山をやっていると、始発バスに乗るために駅で寝泊まりをすることがある。いわゆる「駅寝」またの名を「ステーションビバーク」なんて呼んだりもする。そんな駅寝エピソード集。 ...
カテゴリ: 山の雑記・考察
「世界一危険な山」のレッテルを貼り続けられる谷川岳への誤解について。
累計遭難死者800名以上、死者数世界一でギネスワースト記録保持…ということで「魔の山」と呼ばれてしまっている谷川岳の悲哀について書いてみる。 ...
潰れる店と残る店。登山用品店の淘汰と二極化について。
登山用品店の淘汰が始まって久しい。少し考察してみた。注意: 全て僕個人の印象、感想である。ざっと事実確認はしているが、内容についての責任は全て僕が負うものである。 ...
アウトドアブランド以外の製品を山で使うことについて。
100均であったり、Amazonであったり、ワーマンであったり、そういうアウトドアブランドじゃないもの、登山用途に作られていない製品を登山で使うときに思うこと。 ...
SNS登山コミュニティと「身近な人」の山岳遭難事故事例について。
ヤマケイオンラインの上記の記事がYahoo!でも配信されていた。それだけ反響がある内容なのだろう。この記事について思うところを書いてみる。 ...
人はなぜ山に登るのか?科学革命と帝国主義と日本の大衆登山についての考察。
はじめに本記事では、現代人が行う登山は全て「西洋近代登山」が起源であるとし、前近代に行われていた「登山的行為」とは全く別物であると主張する。「西洋近代登山」と「前近代登山」の決定的な違いを明らかにし、現代登山はジャンルを問わず「西洋近代登山」の土台となっ ...
登山版 迷惑な人。
Chikirinさんがブログで「迷惑な人イレブン」というタイトルの記事を書いており、読んだことある人も多いかと思う。あるあるだなーと感心したのだけど、これ、Twitterやネット登山界隈でもたまにいるなーと思った。 ...
「登山自粛論」とケニア山登頂秘話に見る、登山の反社会的性質について。
登山は反社会的行為なのだろうか。僕は登山の動機そのものは「反社会的行為」だと思うが、行為の結果としては、実際に「反社会性」を発揮している登山者はほとんどいないと思う。実際は、登山者のほとんどが登山を取り巻く経済的構造に取り込まれ、生産的な役割を持っている ...
人が登山に登る理由は仏教的な「幸福」を得たいからなのかもしれない。
なぜ人は山に登るのか?それは楽しいからであり、幸せを感じるからだ。なぜ幸せかというと、登山は「今この時に集中すること」が出来る行為であり、それは仏教や哲学で言われる「幸福観」と似ているのだ。 ...
「アフターコロナ」の「新しい登山様式」とは。
先日、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う緊急事態宣言解除を受けて、山岳四団体から山岳スポーツ再開に向けてのガイドラインが出された。それとは関係なく、僕はここで新しい登山様式を提案したい。(※クソ記事注意) ...
この夏以降の登山界隈の動きを予想してみた。
いわゆる「アフターコロナ」の登山ってどうなるのか?どうやって登山は再開されるのか?登山者の数は?問題点は?特に根拠は無いけど、独断と偏見で予想してみた。 ...
「登山自粛」について。
最近、ツイッターのタイムラインが殺伐としてきたらしい。僕は「コロナ」をミュートワードにしているから半分くらいしか耳に入らないけど。話題の「登山自粛」について考えてみた。 ...